環水公園・水鳥観察会

■環水公園・水鳥観察会

 今日は2月の水鳥観察会である。3月で最後である。

 今スタバよりWi−Fiを使ってアップしている。

http://tsuenich.web.fc2.com/20160221blog.html

■ヒバリ

 昨日の河北潟で撮った写真について、調べた。図鑑に出ているヒバリは冠羽(頭の上の毛)が立っているのが特徴の一つである。しかし、昨日の写真は寝ている。
 この日は雨であり、冠羽が雨で濡れたとも考えることができる。そこで、ネットで似たような写真を探した。
①昨日のヒバリと思われる写真

②ネットで見つけた冠羽の寝ているヒバリの写真

 どうだろうか、同じに見えるので、ヒバリで図鑑登録する。

■「無名の人生」(渡辺京二著、文藝春秋、2014年)を読む。
「人生は長さじゃない」
「来山は生まれた罪で死ぬんですよ、それで恨みもなにもありません」(小西来山)
「人間は生まれてきたから死ぬ。それだけのことだ。」
「一人の人間が生きていくということは、必ずや、他者の生を侵害する面がある。」
「人間、死ぬから面白い。」
「ガイヤ説〜地球全体が生命であるとする考え方〜」
「人間の生涯を幸福一色、満足一色で塗りつぶそうとすること自体が、所詮、無理な話です。」
「大半は無名のまま死んでゆく」
「どんな状況のなかでも自分が自分の一生の主人となりうる。」
「ひとつの決まり文句というか規範を、十把ひとからげに適用するのは、一種の思考停止でしかありません。」
「〜現代文明がつくりだしている人工的な空間は〜じつに貧しい世界。」
「〜人間は、本来、自然と交渉して、自らの生活空間を自力でつくりだす能力を持っている」(イリイチ
「〜病院に通ううち〜管理されたケアに依存〜自分の生き死に自体が自分ではない何かに管理されていく。」
「0円生活」
「〜自分の好きなことばかりやってきた」
「モメンタムというのは惰性のこと〜」
「経済成長などなくても生活は豊かになる。」
アンシャン・レジーム(旧体制)〜」
「〜言葉に対する感覚レベルは、やはり落ちている。語彙も少なくなっている。」
「言葉の能力が落ちると、日本語の文化も、個人の人生も貧しくなってしまう〜」
「どこにいようと本は読めます。」
「ア・ローリング・ストーン・ギャザーズ・ノー・モス・・・職業を転々としていたら人間としてものにならない。」
「要するに、刺激だけが売り物になっている。」
「だいたい、才能とか、他人に抜きん出た個性など、そうそうあるものではない〜」
「自分をかばうな」
「人間、煩悩を去って生きることなどできない」
「われわれは、みな旅人であり、この地球は旅宿です。」
野垂れ死にが理想」