神通川・呉羽山

神通川呉羽山
 天気予報は晴天である。そして、家人は遅出出勤である。そのため、午前中は散歩を兼ねて神通川へ行き、家人送迎後呉羽山ということにした。
 いい天気である。こんな日は外に出るに限る。
 護国神社から神通川堤防に上がる途中にジョウビタキのオスが来てくれた。至近距離であったので、大きく撮れた。(図鑑更新)

 神通川では、ハクセキレイセグロセキレイムクドリがさかんに泣いていた。その中で、何回かチドリが飛んでいる。この鳥は、中州に停まるが保護色なのか岩と混じれば目視では見えなくなる。今回も、声がする方向にあてずっぽうにレンズを向けて適当に撮ったら、入っていた。しかし、ピントは合っていないが、イカルチドリと分かる。(図鑑更新)

 カワラヒワもたくさん飛んでいた。いい位置にいた。(図鑑更新)

 午後から自家用車で呉羽山へ行こうとしたら、信号待ちで電線に変わったハトが止まっているのが分かった。図鑑には載っていないが、ドバトの混合種なのか、分かる方がいたら教えていただきたい。撮影時はシラコバトかと期待したが図鑑で見ると違っていたね。

 呉羽山は午後からなので、さっぱりであった。そんな中で、シジュウカラヤマガラが飛んでいた。このエナガも歓迎してくれた。長らく、エナガの目のある写真を目標にしていたが、今回はうまくいったようだ。(図鑑更新)

■「森の時間」(前 登志夫著、冨山坊インターナショナル、2014年)を読む。
「不運な人生をしっかり見据えることによって、不動の死生観をもってすべてを洞察していられるような、明るさと静謐さを湛えている。」
「〜おのれを空しうすることによってかえって充実する虚の空間〜」