休息日

■休息日
 朝から雨がぱらつく。空はどんより鉛色で、出かけようという気持ちを見事に削いでくれた。
 朝食後、ひと眠りし昼前に起きる。少しは散歩でもと髭を剃り、歯を磨き、洗顔して出ては見たものの直ぐに戻る。
 そして、昼食後は昼寝で夕方近くに起きて、夕飯後どうするか思案中である。
 体調は確実に良くなっている。

■「むずかしいことをやさしく、やさしいことを深く、深いことを面白く」(永 六輔著、毎日新聞社、2014年)を読む。
「完全に時代からずれている。ずれているからといって、生きていくのに不便はない。」
「今、日本人は安らかな死に場所を失いつつある。」
「相手にサマをつけることによって自分を卑下している根性には品がない。」
「ラジオは脳を刺激し想像力を育てる。」
アンパンマンのあんはつぶあんなんだ。一粒一粒の小豆の個性が大切なんだよ。」
「検査は恥を耐えること〜」
「老化現象が津波のように押し寄せてくる」
「脳に刺激を与えるのにはやったことのないことをするのが一番〜」
「病気を笑い飛ばしてみよう」
ロコモティブシンドローム」「加齢で関節に起きる諸問題を言います」
「便利って気持ちが悪いから」
「権力と財力を相手にまわして戦う老人〜」
「「いただきます」とは言うけれど、正しくは「あなたの生命を私の生命にさせていただきます」の語尾である。」
「天災には 言いようのない 悲しみがあり、人災には 言いようのない 怒りがあります」
「サマショーロ。」「ロジア語で頑固な人」