富山マラソン

■富山マラソン
 昨日から慌ただしい。家人と子供が出場するためである。朝から問題が発生した。マラソンのため、腹持ちがいいようにと買ってあった、餅を自分が全部食べてしまったことから、険悪なムードが漂う。
 7時過ぎに送迎するが、中川の交差点で右折できず、そこで降ろす。
 車の中で、どこでやめようかなどと計画していたので、血は争えないと心の中で納得する。日ごろ、運動らしいことは何もせずにフルマラソンなどとは、無謀であろう。参加することに意義があり、途中棄権でもそれをばねにすれば、いい人生が開けよう。
 送った後は自宅へ戻り、邪魔な自家用車を車庫に入れて、ウオーキングである。いい天気だ。
 鉄道展に行くことにしていた。途中、フェリオでは木のイベントをやっていた。通過しながら確認する。鉄道展の目的は、忘れ物の傘が安く買えないかということであったが、やっていなかった。会場の市民プラザでは、そのほかイベントをやっており混んでいた。
 城址公園経由で戻ることにしたら、行列ができている。呼び声を聞くと、新米のおにぎりの無償配布であった。もう少しで無くなるということで、列に加わった。塩結びであった。
 帰宅後、昼寝をしていたら携帯電話が鳴り、迎えの場所を確認して出る。
 迎えは満員渋滞で道路上に停車するなというカードをかざした関係者が到る所で立っており、どこで乗せればいいのかといらだつ。結局2往復した。拾ってから聞いたら・・・・。
 なんと、二人とも完走し首から例のメダルを掛けているではないか。これには、驚いたね!フルマラソン初挑戦で完走とは素晴らしいと称賛する。
 来年は自分も出てみようという気になったが、直ぐに取り消した。

■「酔狂市街戦」(戌井昭人著、扶桑社、2016年)を読む。
「炭水化物ダイエットは体が臭くなるそうです」
「立派な奴よりも、駄目な奴の雰囲気も吸収しなくちゃ〜」