山仲間との納会

■山仲間との納会
 朝から山仲間との納会である。7時に出発して集合場所の上市町役場まで送って行ってもらう。毎年11月下旬に結の小屋でやっているが、今年は趣向が変更になったようだ。でも、パターンは決まっている。宴会前に登山をするのである。
 上市の山と案内されていたので、城ケ平山、ハゲ山、千石城山を想像していたが、なんと決まっていなかったようだ。丸山運動公園に移動し中部北陸自然歩道を歩くようであった。今の時期ならそれもありだと思う。
 カンジキハイキングを期待されていたが、自分を含め長靴が多かった。

 林道歩きに終始したが、それでものり面の植物を観察しながらである。イチゴである。おいしかったね。フユイチゴかな?

 例によってヨモさんがナメコを見つける。斜面の上にあるので誰も登ろうとしない。皆の視線が自分に注がれる。登って採ってきたとこである。ナメコであったが、もう古くなっており食用ならずであった。

 途中で休憩である。栃の実さんが手作りのマフィンを持参される。ゆずの皮とアールグレイが入っており、皆に受けた。

 すき焼きということであったが、鍋奉行がたくさんおり、わいわいいいながら準備をしている。

 なんとか収まり、後は煮えるを待つだけである。5杯はお代わりしたね。

 最後は集合写真を撮る。

 そして、次回の新年会登山の打ち合わせである。自分に幹事をやれというが、どうも1月も時間がないので案を出した。干支登山である。鳥の付く山へ行こうと切り出した。鳥海山というのが出たので大笑い。白鳥山も出たが、食材を担いで雪道は無理だろうとなり、なんだかんだで呉羽山に落ち着いた。そこには白鳥城址がある。
 今年はいろいろ行事が重なり皆といっしょの登山は少なかったが最後にいつもの顔に出会えていい一日であった。
 YUJIさんに送ってもらい満点の湯までご一緒した、本当にいい一日であった。