花見

■花見
 昨日はぐっすり眠ったためか、すこぶる体調がいい。週間天気予報を見ていると今日は晴れるが明日から下り坂のようである。家人は休みなので自家用車の使用は限定されるので、山へはいけない。柄ではないが、季節柄花見をすることにした。
 ただの花見ではつまらないので、鳥とのコラボを企画した。
 シジュウカラとサクラ

 ヒヨドリとコブシ この木の花には葉は一枚でているので、コブシになる。なければタムシバとなる。

 ヒヨドリとサクラ

 スズメとサクラ

 いつもの探鳥ポイントにベニマシコの群れが来ていた。撮影時はオオマシコではないかと大いに期待したが、羽の模様、しっぽの裏の色からベニマシコと断定した。
 ベニマシコのオス(図鑑登録)

 ベジマシコのメス(図鑑登録)

 最後は、『大きくな〜れ!』である。

 午後からが、三番目が留学するというので、パスポート申請書をマリエに取りに行き、森林ボランティアの申込書を持参した。
 松川べりでは多くの方が花見をしながらお弁当を食べておられた。良き日本の風景である。しかし、騒音を出す人がいたり、ゴミを郵便受けに入れる人もおり、そういう候補者には投票しない。
 
■「昭和にサヨウナラ」(坪内祐三著、扶桑社、2016年)を読む。
ニートになったからには生活が不規則であってはいけない〜」
「風流漂泊」
「九十歳まではけっこう元気だった私の父も九十一歳でガクッと衰えた。」
「会話が成立した。」
「そのブラブラしていた間に頭や心や体にため込んだ膨大な知識によって、今の文筆家としての私が成り立っているのだ。」
「〜人の入れ替わりが激しすぎた。」
「そろそろ貯金が底をつこうとするある日〜」