木の勉強

■木の勉強
 朝からいい天気である。昨日も夜更かししてしまいダラけた生活になっているので、山へ行く元気は起きない。しかし、この時期貴重な天気なので、コーヒーショップまで歩く。朝食を食べた後、8時前に出発する。しかし、シャッターが降りていた。7時から開いていると考えていたが、土日は8時半からということで、しばし待つ。シャッターが開き入店するが、当然1番であった。
 最近、木の勉強をしてないので、どれだけ忘れているかをチェックしようと取り組んだ。ここの店のいいところは、BGMである。今日もいい音楽がかかっていた。

 この時間が至福の時間になっている。コーヒーショップへはほぼ毎日通っているが、その都度場所を変えているので、顔なじみまでにはならない。昼近くになったので店を出る。
 青空で日射しも出ていたが、風は冷たい。帰宅前にスーパーを物色する。
 無職の失業者なので昼飯にお金を掛けるわけにはいかない。ぐるぐる店の中を回っていると、麺類が10円/袋であった。ちょうど、さっぱりしたモノも食べたかったので、蕎麦を四人前買う。そして、茹でて水で絞め盛蕎麦にした。

 失敗したきゅうりの漬物と今回で最後の家族から見放された美味しいかぶらずしを添えた。薬味のネギは実家から大量に頂いている。ダイコンも欲しかったが、積雪があり掘れないということであった。
 今日のランチは40円であった。ワンダラーランチ達成である。腹満腹!
 そして、傘を持って腹ごなしの散歩である。途中で雨になったので、洗濯物を取り込まなければならず戻る。1時間弱の気休め散歩になった。
 帰宅後も木の勉強をし、少し休むと夕方になっていた。だいぶ忘れていたね。しかし、70代の主力生活の基礎になるので定期的に頭に叩き込まなければならない。

■「からっぽ たいくつ どようびは まだ」(「いつもありがとう」作文コンクール書籍制作委員会編、幻冬舎、2017年)を読む。
「一つの夢から、どんどんやりたいことが増えていきました。」
「かいじゅうは誰の中にもいる。」
「本当に大切なものは何かを考えるようになった。」
「ささやかな日常を守ることが、どれほど大変なのかを知った。」