雪害

■雪害
 大雪に見舞われたが、これまで実質の被害は無かった。今日も恒例の除雪から一日が始まった。新しく降り積もった雪が少なかったので、圧雪部をアスファルトが出るまで除雪する。完全に氷の状態であり角スコップで砕いてはさらえるようにするという重労働であった。そして、ママサンダンプが壊れた。これが実質被害になった。プラスチック部分に穴が空いた状態なのでもう少し使えそうだ。
 今日は家人が休みで車も一日中空いている。しかし、天気が良かったことから、まず一年間行われる男の料理教室の申込を行う。毎回抽選になるという。その足で図書館まで往復歩く。約4kmである。
 帰宅後、昼食までの間、ドリップコーヒーと牛乳でカフェオレを作り部屋でくつろぐ。そして、コーヒーショップに向かう。天気が良かったので少し遠くの店へ向かっていたが、急に雪が舞いだしたのでいつもの店になった。今日は空いていた。

 梢に手のひら大の雪の塊が乗っている。それが日射しを受けて、一滴また一滴と溶けている。どこかのタイミングで落ちるだろうと面白がって見ていた。3時間ほど過ごし、もうそろそろ米を研がなければと思っていると、15時半で猛吹雪になり出れない。しかし、30分ほどで止み、日射しが出て来たのでこの機を狙って帰路に着く。
 新聞には写真コンテストの結果が出ていた。似たようなのを見かけたので撮る。

■「茶の湯の密室」(愛川 晶著、現書房、2016年)を読む。
「年配の男性って、無趣味の人が多い〜」
「八割以上が六十歳以上の高齢者でした。」
「〜ムクロジという木の皮だそうで、昔は石鹸の代わりに使っておりました〜」
「〜心が死んでしまった〜」
「茶庭・・・市中の山居」
「茶道具一通り揃えるには三代かかる」