議事録

■議事録
 天気予報は雨となっていたので、昨日の交流会の議事録を作成することとしていた。しかし、久しぶりにアルコールが入ってハイになっていたからか、日々記憶力が減衰している中で少しでも早く書いた方が記憶に残っている量が多いと考えていたのか、自分では分からないが、午前2時に書き上げてしまった。予定終了である。
 直ぐに床に着いたが、起床時刻は6時ごろといつもと同じ時刻に目が覚める。朝食後、幾分頭がぼんやりしているので二度寝を試みるも、にわかに活力が沸き上がり階下へ行く。
 まずは、自家用車の給油である。いつものガソリンスタンドへ行くと全油種売り切れとの貼り紙である。続いて二軒目に向かうが、ここも売り切れである。仕方がないので、セルフではないスタンドで給油する。高いなあ!
 外は明るくなっているものの粉雪が舞っている。
 午後からは、コーヒーショップまで車を走らせる。しかし、先週と同じでもうひとりの自分が、ちょっと待って、とブレーキを掛ける。プレイバックすると今日は日曜日なので混んでいてうるさいことが確実視される。そこで、少し遠いが大きな店に決める。そして、コーヒーショップで紅茶を頼んだ。ゆっくりとした昼下がりを過ごす。紅茶で思い出したことがあった。二番目が紅茶に凝っており、現役時代のことだが、出張の折に何回かお土産に買って来ていた。しかし、たいていは不評であった。
 ある時、英国王室御用達という紅茶を買っていったら好評で、今でもたまに口にする。しかし、買って来た当人がどこで買って来たかを忘れてしまっており、再現性は乏しい。
 外は晴れ間が出たり、吹雪になったりを繰り返している。突然、店のドアが自動で開いてしまった。最寄りで一番近い自分が閉めたが、再び自動で開く。これは、ドアの外にミニ竜巻が生じ幾分真空に近くなり気圧が低くなったので、その気圧差で開いたと考える。店の方が、こちらの入り口は開かないという貼り紙をした。
 家人の買い物をつきあった後に晴れ間が出たので4kmほど歩く。うっすら汗ばんできたので少しは脂肪が燃えているだろうか。いや、気休めだろうなあ。

■「散り行く花」(伽古屋圭一著、講談社、2017年)を読む。
「どんな人生を送ろうとも、死んだら終わりなのだ〜」
「本だけが心の慰みだったから」
「精神盲・・・視力に問題はなく、きちんと見えているにもかかわらず、どうしても特定のものを認識し、理解することができない。」
「わたしは、長く生きすぎた・・・・。」