打合せの日

■打合せの日

 今日の予定は、フォレストのイベントである門松製作の打合せが午前、午後と2箇所ある。そのため、朝は出かけなかった。

 雨が降っていたので、カーポートの下で7時から藁を処理する。寒いねえ。

 自分の担当分だけしかやらないことにしている。

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 時刻になったので出かける。予報では雨になっていたが、幸い降ってはいなかった。

 打合せは順調に終わった。

 同席したフォレストの人とランチである。

 そうして、別の打合せを行う。こっちも順調に終わった。

 帰宅したが、疲労感が半端ではない。人と話すことがこんなにエネルギーを使うのかと今さらながら認識した。現役時代は、打合せが多かったが、疲れはなかった。やはり、老化であろう。

 しばらく休んで、コーヒーショップに向かう。なかなか歩けてないので、少し遠い店にした。風が強い。

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 疲れが出たのでここで目を瞑ったら、眠ってしまったようだ。

 夕方になったので店を出て帰宅する。歩数は、1万歩にも達していない。これは、ヤバイと考えて、傘を差して近所を歩く。2万歩歩いていないと不安になる。2万歩病だろうか。しかし、寒くなったので途中でやめる。歩数は、1万2千歩であった。

 この後、2通の議事録の作成が重くのしかかる。がまん、がまんである。

■「森メトリィの日々」(森 博嗣著、講談社、2020年)を読む。(その1)

「~一般消費者はデフレはメリットこそあれ、デメリットはなにもありません。」

「~好景気というものが異常なのであって、不景気は、これからの社会では“普通”になります。」

「~工作自体が、人間の仕事ではないのかも。」

「面倒でないものが仕事として成立しないので~」

「~“保身のための嘘”は、人として当然の権利であって、ごく自然だという解釈が日本以外では一般的だからです。」

「落ち込まない人というのは、常に落ち込んでいる人だ。」

「~毎日同じことをしていても、人間は少しずつ成長し、歳を取ります。」

「日本人は、~一度こうだと決めたら、それが“正しい”と思い込む傾向も強いみたいです。」

「“感謝”“謝罪”“自粛”は、他者に要求できないものでしょう。」

「アンケートで、“わかりません”と答える人が、一番賢そうに見えます。」

「日本人のブログが、だいぶ減ったように観察されます。」

「見えないものを見る力が、人間の持っている最大の能力でしょう。」

「~この歳になったら、癌だとわかって治療しても大差はないから~」

「でも、僕はもう60代なのですし、今すぐ死んでも家族は生活には困りませんからね。」

「僕は、とにかく感情を前面に出す人を信用しないようにしています。」

「汗をかくと、体調が良くなるような気がします。」