写真外し

■写真外し
 昨年から野鳥の写真展に出展している。写真展など自分の人生の中で最も遠い位置にあったと考えていたが、縁があったのか出すようになった。
 出展する写真は、ここ一年の最高傑作である。毎回出展していたら、個展でも開けるのではないかと、図々しい考えが頭をもたげる。そして、愛鳥週間の間展示されていたが、今日外すことになった。
 外すのも大変であった、4人のスタッフがねいの里に集まり、一枚一枚の写真を額から外し、裏に名前を書いたりして出展された人に返すのである。
 どのくらいの人が見てくれたのか、感動した写真はあったのだろうかと思いながらの作業であった。小一時間で終わった。
 終了後、小雨がぱらつく中、有志でバードウォッチングである。今年の目標は、アカショウビンサンコウチョウと大きく出たが、まだまだ撮れてない野鳥も多い。
 ホイホイが聞こえるが姿は見えずといういつものことであった。
 ホオジロ

 カケスが2羽で飛んで来てくれた。幸い見えたが枝の方に焦点があってしまい、ボケボケである。

 近くに川が流れているようである。キセキレイがあちこち飛んでいた。

 何やら大きな鳥が枝を飛び交っている。何だろうと期待していたが、ヒヨドリの様である。しかし、違うような気もするが・・・・。

 夕方雨も強くなった。