役員会

■役員会

 めまいは、相変わらず起きている。しかし、原因が分かっているので、狼狽えたりはしない。もう余裕である。目がぐるぐる回り部屋中が揺れ動くと、頭に焼き付いているイントロに火が付き♪揺れる 思い 身体中感じて~が自然に出て来る。

 今日は午前中にフォレストリーダーの役員会が行われる。自分は事務局なので出席する。今回から自宅から徒歩15分の所にある企業の会議室を好意で使わせてもらっている。

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 昼時間を回っても議論は尽きず充実していた。終わってから、都合の付く人達でラーメン屋さんに向かう。近くの最近開店した店である。満員であった。久しぶりに外食した。

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 人と話すことは思いの外エネルギーを使うらしく帰宅後倒れ込む。すると世界が回る。ぐるぐると回る。そして、微かな気配を残して落ち着く。車の運転は禁止されたが、ほとんど実生活に影響がない。

 しばらく横になると、元気になる瞬間がある。この機を逃さずセカンドオフィスへ向かう。やはり身体の調子が悪いので地の利が優先される。いつも行っているところの2倍のコーヒー代であるが、そんなことを考えている場合ではない。テーブルは半分ほど埋まっていた。この店に2箇所しかない電源側のテーブルは埋まっていた。30分も過ぎたころ電源付きのテーブルが空いた。そわそわしていると、店の方から移られますか?と声を掛けられる。人の心が読まれたけど、悪い気はしなかった。これで、もう面が割れていることは確実になった。

 帰宅したら梅雨明けしたらしいという報道がされている。昔だったら登山適齢期と言われる梅雨明け10日を逃さないためにも計画をねっていたと思うが、今年は手付かずである。

■「図書室のピーナッツ」(竹内 真著、双葉社、2017年)を読む。

「コツは、いきなり一本道で突き進もうとしないということだった。」