移行

■移行

 子供のお古のパソコンの部品が届いたという連絡があった。車がないので徒歩で電気店へ取りに行く。気温が高いので顔面汗だらけである。ポイントがあったので支払いの足しにしようとカードを提示したら、期限切れ失効という返事であった。パソコンを買ったときのポイントが残っていたはずで確か数千円と記憶している。帰宅後はシャツの色が変わるほどの汗でシャワーを浴びざるを得なかった。電源は入ったので、必要なソフトを無料サイトからダウンロードしたが、写真編集ソフトなどはカメラの付属CDからインストールしたのでできないものもあった。まあ、ブログに必要なソフトだけに絞る。次いで、お古のパソコンの状態を調べる。ディスクの空き容量が少ない。しかし、これは前から分かっていたことで、保存は別媒体という考えであると納得する。

 あちこち、触っていたら問題が出てしまった。お古とは言え、知らない人には新しい機器と同じである。現役時代からの経験から、最初に説明書を拾い読みすると効率がいいことは分かっていた。自分の場合は、図書館へ行き借りてくることである。しかし、現在使用中のパソコンの調子が悪く、いつ壊れてもおかしくないような状態なので、あてにならない勘と経験と度胸で操作する。

 案の定、キーボードが打てなくなってしまった。このパソコンはキーボードからと画面タッチでも入力できる方式であるが、モードを変えても入力できない。システムがキーボードを認識してないようだ。この対応に徹夜状態になった。そこで、本体とキーボードを切り離してから再び接合させると認識してくれた。これが、分かったのが今朝である。

 次に行うことは、古いPCからの移行である。全てUSB経由にしなければならず時間がかかった。結局、大容量の写真は一部だけ移行した。

 昼時間になったので、セカンドオフィスへ向かう。何気なく車で向かったが、頭位めまい症のことは忘れていた。まあ、軽くランチでものファミレスに向かう。13時を回っているにも関わらず、激混みである。そして、子供連れが多い。そうか、今日は土曜日であった。そして、夏休みであった。おまけにいつものランチメニューがない。300円ほど高ついてしまった。

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 お古のPCにWi-Fiを設定する。もう、これでスマホの使用頻度は劇的に減るだろう。

 しかし、これがパソコンというものか、電源を入れてすぐに立ち上がる。今までの待ち時間は何だったんだろう。

 ■「美しい人は枕を“3つ”持っている」(藤本幸弘著、双葉社、2017年)を読む。

「~首の周りを中心とした上半身は、長い年月をかけて、生活習慣によって作り上げられていきます。」

「適切な睡眠時間とは“起床したときに疲れが消えており、快適さを感じられる”時間です。」

「~老廃物や疲労物質だけでなく、アルツハイマー病の患者の脳に蓄積するアミロイドβタンパク質も、睡眠によって頭部から排出される~」

「ダイエットをするなら、まずは睡眠時間を確保したほうが良い~」

「枕は消耗品である」

「“528ヘルツの周波数”が自律神経を整え、DNAのダメージを修復する効果がある~」

「“いかだ構造”の敷布団」