9月分の準備作業

■9月分の準備作業

 先日、登山用の腕時計が壊れて、購入した店に行ったら基盤が異常の可能性が高いと言われて買い替えを決めていた。その後、文具店でショーウインドウの中の品物を見るに付け、1万円以上しており少し躊躇していた。現役時代なら何ともなかったが、リタイヤ後はお金の価値は10倍になった。つまり、現役時代の1万円はリタイヤ後は10万円のインパクトがある。その結果、電気屋さんで時計用の電池を200円ほどで購入して自分直そうと試みた。パソコンで操作方法を出してその通りに操作する。果たして、上手くいった。現在、腕時計は壊れる前の状態に戻っている。こういう節約もありだなあと思う。

 今日は、朝からフォレストリーダーの準備作業である。自分は担当者なので皆より30分早く到着して機材の準備を行うことにする。風が少しあり、日陰は快適であった。

 集合して役割分担を行う。ターゲットは9月1日の自分の行事であるが、機材の数もスキルも限られており、先の行事の準備も行う。

 日陰までコードを引いて作業する人もいた。

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 なんとか自分の準備は終わったものの、それからが大変である。クラフトが秋にちなんで「ウサギの餅つき」なので、部品点数が多い。時間内で終えていただくためには、テーブルごとに必要な部品を揃えておく必要がある。6テーブル分である。

 終了したのが18時近くであった。超疲れたね。

■「March winds and April shawers bring May flowers.」(阿部 昭著、水窓出版、2019年)を読む。

「年をとると人に会うのをいやがるという厄介な病気~」

「金がなければ、人間、生きてゆくことができませんからね。」

「どんな恰好をしようと、何といわれようと、人は生きる。」

「一ページいくらのこのホンヤクがおやじの寿命を縮めているんだ~」

「屑あつめするおやじ~」

「まともな人間、なんていうものはいやしないのだ。」