多忙

■多忙

 不思議なことにちょうど午前3時に目が覚める。テレビを付けたら自然系の番組をやっていた。枕元にあるお茶を一口飲んで眠りに就こうとしたが、眠れない。ついに不眠症になったかと愕然とする。しかし自然に二度寝になったようで6時過ぎに起きる。

 今日は不燃物の当番なので収集場所に向かい、ちゃんとなっていることを確認した後、回覧板を回す。

 朝、家人を職場に送り届けた後、林業カレッジへ向かう。プロジェクター、作業台、万力、林業白書を車に積む。途中、白書を届けたら国少での森林講座打ち合わせの担当者も合流して講座の内容を吟味する。話は多方面に渡り、12時を過ぎたので解散になる。その前に来週の準備をしなけれならないが、意欲が湧かない。昼時刻はとうに過ぎたが食欲がない。しばらく仮眠して40組のクラフト材料を紐で縛る。

 15時に昼食である。セットメニューが懐かしかった。

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 少しめまいがするので、休む。そして心の中ではこの感覚を思い出していた。品質保証部長時代、立て続けに不良が発生し、モタモタ、ワヤワヤになっていた時と似ている。

■「凪待ち」(加藤正人著、キノブックス、2019年)を読む。

「~そもそも四十歳になった男を雇ってくれるところはなかった。」

「~仕事もしないで毎日ぶらぶらしているだけのろくでなしだし・・・・・・」