腰痛

■腰痛

 また、あの悪夢が襲って来た。腰痛である。ギックリ腰という場合もあるかもしれない。原因は、先週の土曜日にフォレストの準備で道具などを積むときに起きた。一個はあまり重くないのであるが、車満タンまで積むと、そこそこ負荷が高くなったようだ。

 最初は、寝ておれば緩和すると楽観していたが、3日目の朝の今日の状態はますます悪化しており、横にも成れない状態になっていた。そこで、医者へ行くことにした。何とか車に乗って、1時間前に到着する。このクリニックはこれで3回か4回目である。これまで、ゴルフの時にひねったときに来ている。診察室へ入ると、なんと7年目ということが分かった。油断していたなあというのが、その時の感じであった。さっそく、レントゲンを撮り7年前と比べると、素人目でもわかるほど悪化していた。やはり、重い物を持つ仕事というのは人生を台無しにしてしまうのであった。今更、遅い!

 そして、すぐにブロック注射である。数秒で終わる。しかし、そこから回復するまで30分ほどベッドで寝なければならない。判定は血圧が戻った時点ということで5分ごとに計測される。最初の計測で最高血圧が101と出たので、看護師さんにこの血圧計は壊れているといいながら渡した。しかし、壊れてはいなかった。血管を拡張させる成分が入っているので想定内ということである。その後、129まで上がって終了である。

 痛みは嘘のようになくなったものの、今日一日無理をしてはいけないと釘を刺される。その後、ゆっくりしていたが、痛みはかなり緩和したものの姿勢や動きによって激痛が走ることがある。

 何とかパソコンを打てるようになったので、フォレストリーダーの書類作りを行う。これから、風呂に入って、続きを行おう。

 今回で自分の背骨の状態がはっきり分かったので無理をしなくなるだろう。コルセットも大きなものを購入した。原因の大きなものの一つに体重があるという。

 シルバー川柳を思い出した。「痩せなさい 腹にしみこむ 医者の声」