ハレの日

■ハレの日

 朝から腰が酷い。身体に都合が悪い部分があると、前向きな気持ちにはならない。午前中は、リース用のクズ採取を4人で行う。

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 今回は、従来の巻き方の他に別の巻き方も教えていただいた。

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 昼になった。午後から天気がいいので少し歩こうと家を出たが、歩く元気はなくバスになった。たった30分も歩く気がしないのである。昼は、一仕事終わったので自分へのご褒美として、ハレの日メニューと決めレストランに入った。自分はこの店の五目汁そばが好みであるが、見本のランチは焼きそばになっている。ショーウインドウを見ると同じ値段である。そこで、焼きそばを汁そばに変更できるか聞いたら、可能だということで入った。値段は、いつもの昼食の3倍ほどする。出てきたのを見て、がっかりであった。汁そばは汁そばでも海鮮汁そばであった。まあ、美味しかったけれども・・・・。

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 この後は、いつもならセカンドオフィスへ向かうところであるが、どうも軽い目眩がするので、そのまま出る。

 広場では、有名な方が来ていた。

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 帰りもバスにしようとバス停に向かい時刻を確認すると20分以上待ちがあるので、このまま歩く。少し歩けば、少し元気になった。

 帰宅後は、剪定済の枝を処理する。これが、大変なのである。

 そして、昼寝を決め込む。起きたら、あたりは暗くなっていた。

■「かるい生活」(群 ようこ著、朝日新聞出版、2017年)を読む。

「~どうしても趣味の楽しい方に関心が向かってしまう~」

「しかし人の体をパーツではなく全体として見るとなると、どうしても天候、宇宙、目に見えないものを治療に加味していく必要があり~」