■研修会
昨晩、家人が今日の朝をマックドで食べようと言い出した。理由は、折り込み広告に割引券が入っていたことによる。4部持って来た。10時に車検証の受け取りもあったので、食べ終わったころに入る様にして家を出る。自分にとってはいつもの朝マックであったが、これに加えてチキンナゲットのパーティサイズを頼む。案の定半分以上のお持ち帰りになった。
車屋さんで車検証をもらい電気店に向かう、その後衣料品店に向かうと朝から散財する。自分のスボンも買ってもらった。
こういう状態なので歩数はまったく稼げてない。午後からの研修会へは送迎してもらったが帰りは歩こうと決めていた。
実は、参加したのは、この講演がメインであった。
エベレストへの登頂様子が良く分かった。驚いたのは、登頂前に高山病になり、どの医者からも無理だと言われ、時にはドクターストップを掛けられたにもかかわらず、登頂したことが分かったことであった。
本人はスラスラ話されていたが、当時のショックは分かるような気がする。8848mは、まあ、自分には縁のない世界であった。
帰りは徒歩で帰ったが、まだ規定数には達していなかった。
■「わたしはなにも悪くない」(小林エリコ著、晶文社、2019年)を読む。
「一度、転落してしまうと、人間というのはあっという間に落ちる。」
「~後ろを走る人のことをバカにする。」
「私にとっては“死”というのは輝く希望だった。」
「私は貧乏でひもじく、すべての力が失せていた。」
「人生は転落するとあっという間なのだ。」
「食欲をバカにしてはいけない。生きる上での根本的な欲求だ。」
「私たちは人生のどこかで人から排除されて心を病んだ。」
「病気が語りかける言葉に耳を傾けることは大切なのだ~」
「回復とは回復続けることであって、結果ではないのだ。」
「~間違えないように、失敗しないように、と周囲に指示されることで、失敗する権利を失ってしまった。」
「~精神科の薬は副作用で太る~」
「毎日ウォーキングを欠かさず、雨が降っても外を歩き続けた。」
「~お金があろうと、人は結局虚しいのだ。」
「~安心して絶望していこう~」
「~生産性で人間を計る人間がいる」
「強くなることはとても難しく、強くなると大切な何かを失う。」
「いろいろなものを手放し、諦め、ゆっくりと人生を降りていきたい。」