雨メニュー

■雨メニュー

 今日は終日雨予報であった。これは、歩けないな、と考えて作戦を考える。先ずは、朝シャンであるが、そのまえに近くの公園を歩くことにする。帰宅後にシャワーなので濡れても問題ない。

 さっそく、花が咲いている。キョウチクトウである。これは、毒樹である。

 これはなんだろうか。クワではなさそうだ。それなら、ズミだろうか。継続調査にする。

 もうアジサイの季節になった。カシワバアジサイである。

 どう見てもシモツケであるが、白い花もあるようだ。

 帰宅後、朝シャンをしてから朝食を作り、セカンドオフィスに向かう。ここで、出前講座の資料作りを行う。正直、行き詰ってしまった。こういう時は、歩いている時にフトいい案が浮かぶので、それに期待しよう。

 この店は、マイカップで50円引きになる。しかし、319円のドリップコーヒーを頼んだが、295円にしかならない。驚いたことがあった。お代わりのコーヒーは110円であったが、165円に値上がりしていた。50%アップである。

 頼む時に、チャージしてあるプリペイドカードを失くしたことに気が付いた。値上がりと、カード紛失の意味することは、もう来ないでください、ということか!

 帰宅後、昼食である。今日はラーメンの日である。気温が低いので熱い味噌ラーメンにした。ヨシナの昆布締めと手作りジャムがいいアクセントになっている。

 昼食後、晴れ間が見えたので、フォレストの準備作業を始める。しかし、30分もすると雨が降って来たので中止する。こういう作業は、チマチマとやるに限るね。

 少し休んで、カードを紛失した可能性のある店に向かう。途中、総曲輪BASEの前のテーブルでパソコンを広げて作業をされている方が3名もいた。無料Wi-Fi狙いだろうが、涼しくていいかも。自分もセカンドオフィス候補に検討して見よう。

 カードは届いていなかった。もう行かないかもしれないね。

 これは、認知症の前触れではないか。何気なく忘れるというのが危ない。まあ、肉体の消滅が早いか、精神の破壊が早いかの違いで、いつかはおさらばなのである。

 若干気落ちして第二部へ向かう。いつもの常連さんがたむろされていた。

 ここで帰宅しても歩数が足りないので、別のところまで往復してから帰路に着いた。雨の場合は苦労するね。

 けばけばしい花が咲いていた。アストロメリア(ユリズイセン)と出た。

 少し疲れた。ドラッグストアで買い物をしたら、栄養ドリンク1本無料試飲をやっていたので、一本いただく。これは、効くね。

 今日は少し早めに眠ろうか。

■「ニッポンのおじさん」(鈴木涼美著、角川書店、2021年)を読む。

「遺伝子で全ての運命が決まるという世界観~」

「~病は怖いが、不幸になることのほうが怖い~」

「哀れみ目線に合わせる必要はない」

「成熟した人間扱いされない者は、成熟した人間らしく振る舞う義理がないわけだから~」

「この法外な不条理、この最大の逆説こそ、人間存在のあり方なのだ。」

「~人間というのはそもそもくだらないプライドに振り回されてくだらない喜劇を演じ、くだらない人生を送るもの~」

「人間の持つ忘却という機能はとても優れていて~」

「~年長者というのは戦争を短期的なスタンスでしか見ていない~」