植物採取

■植物採取

 今日は家人が遅出で、午後から門松の準備で植物採取が予定されているので、歩く機会は午前中しかない。雨が降っていたので、近所を歩くことにした。500mほど先のコンビニへ行くのに、正反対に向かう。そして、うろうろしながら、目的地まで着く。

 しかし、1時間ほどしか歩けなかったので歩数は足りていない。

 いつもなら、ここでセカンドオフィスへ向かうところであるが、やはりお金が掛かるので部屋で本を読む。家人が昼食を作ってからプールに出かける。

 家人を送って行った後に用事を思い出した。アイスクリームの施しを受ける日であった。

 植物はまずはササである。雨の中なるべく白くなっていなのを選びながらなのでかなり濡れてしまった。ついで、ユズリハである。

 暗くなってしまったが、明日は朝からイベントなので前の日に納入する。植物や道具を始め、タケ150本を運ぶのは大変であった。

■「自由思考」(中村文則著、河出書房新社、2019年)を読む。

「作家になるためには、書く能力だけでなく、読む能力もいる。」

「~プリントアウトして、一定期間寝かしてから、~冷静に読んでみる~」

「そもそも、内面にどんな問題も抱えていない人間などいないし~」

「プライドは時に人を苦しめる。プライドを捨てる。」

「フリーターはちょっと“外れた”人生を歩む夢追い人ではもはやなく、社会では“負け組”のように定義されていた。」

「不景気であるほど客は王に近づき、働く者は奴隷に近づいていく。」

「いつのまにか息苦しい国になっていた。」

「“自己責任”~落ちた人を切り捨てられる便利な言葉~」

「生きてて意味はあるのか?」

「力や権力を持つと、人間の性格が変わる~」

「~スマホを見ている時、人間はぼうっとしている時よりも、前頭葉の働きが抑制的になるという。」

「~前頭葉が損傷すると~他者への関心が薄くなる~」

「~前頭葉をとても活性化させるのは読書だと言われている。」

「こんな“ちょろい”マスコミも国民もないだろう。国が徐々に滅んでいく時は、こういう感じなのかもしれない。」

「~言論には常に責任が付きまとうということ。」

「外交は、人情などではなく、国益の損得勘定です。」

「悩みが250個くらいあるのだが~」

「電車で、僕の隣に人が座らないのである。」