イヌザンショウ

■イヌザンショウ

 今日は家人を送ってから仕事である。車での生活になるので、歩数を稼ぐため、早朝歩く。いつものルートよりも余計に歩くと、イヌザンショウが大きくなっていた。ふと見ると、種を付けている。大きさは、ゴンズイよりも小さく、カラスザンショウより大きい。クラフトの動物の目玉に最適である。そこで、成っている分を採取した。

 歩数は5千歩を越えたのでここまでにしよう。

 ついでに、医者へ行く。薬が無くなったからである。今日は混んでいた。一時間近くかかったようだ。

 仕事は投入作業である。今日は、新人の方が一緒になった。自分もあんな頃があったんだなあと、つい1ケ月前のことなのに、何年も前のように感じてしまう。熱血工場長がラインに入っている。この時期になると働く人が少なくなると見えて、駐車場について屋内でも可能と説明された。16時終了であった。

 家人が、梨を買って来た。”あきづき”かと思ったら、”新高”であった。この梨は大きい。食べ応え満点である。

■「ズレてる、私!?」(中野 翠著、毎日新聞出版、2018年)を読む。

「人間が生み出したものに人間が支配されてしまう~」

「~世界史(日本史も)を読むというのを老後の楽しみにしたいなあ~」

「喫茶店病」

「一日だけでもいい、スマホにまったく触れずに過ごしてみることをおすすめしたい。」

「バカに喜劇は務まらない。」

「~自分の体の、いや、脳幹の奥だかどこだかで、一瞬そこによぎった閃き~」

「物のないビンボーよりも物にあふれるビンボーのほうが醜悪だ~」