ミニ門松つくり

■ミニ門松つくり

 朝6時に起床し、直ぐに朝食を摂る。家人は休みなので車は使わせてもらう。今日は、ミニ門松つくりの本番である。自分は担当ではないが、出前講座を担当する。7時半集合なので7時から荷積みする。

 最初は、門松の竹の斜め切りである。昨年まではこちらで切断していたが、あまり全部やってしまうと自然とのふれあいが足りないと指導があり、今回は切断してもらった。しかし、簡単にはいかない。竹引きノコギリなど使ったことのない方ばかりである。一番多い失敗は、バリが出て表面が剥けてしまうことであった。原因は、ノコギリを強く押しすぎることであったので、言ってあげると良くなった。ノコギリは引くときに切れるのである。

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 150本なので午前中で終わるかどうか心配したが、1時間ほど早く終わった。少し休憩して午後からの準備を行う。この時にサプライズがあった。なんと昼食を準備していただいた。これは、ありがたかったね。

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 暖かいご飯は嬉しかったね。

 時間になった、自己紹介の後、自分の出前講座である。15時には終わらなければならないので、通常30分ほど話すが10分に短縮して話す。

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 終わった後質問も出て結構受けた。

 さて、門松製作である。これも自分が担当である。

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 個人差があり全員時間内には終わらなかった。終わらなかった人は、持ち帰って自宅で製作である。今回もロープワークであちこちのテーブルを飛び交った。正直、かなり疲れる。シュロ縄の長短が混ざっており、梅の形が出せないのがあり、今後の課題であった。

 参加者は、大満足であった。1万円ほどしますよというと、これよりみすぼらしいのがホームセンターで7千円だと聞いたので、もっとすると満足気であった。

 だいぶ帰宅されてしまったが、残っている方だけで最後は、記念撮影で締める。

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 全員で後片付けを行い。そのまま、明日実施する児童館へ道具材料を運ぶ。

 最後は、公共機関への製作用に一か所に植物をまとめるために、運ぶ。

 帰宅後、明日のイベントの担当者が自宅まで来て、道具を引き取っていく。後片づけを行ったら、夕飯であった。家人が買い物に行くので、いっしょにスーパーへ向かうが、自分は2回も曲がり損ねてしまった。運転を代わってもらわざるを得なかった。