無題

■無題

 子供3人が帰省しているなかで、家人が出勤の日はアッシー君に決まっていた。しかし、二人が免許を持っているので、もはや自分はラ・フランスになる。そこで、徒歩でコーヒーを飲みに出かける。ゆっくり本でも読みたいものだ。しかし、到着して10分も経たないうちに11時まで帰ってスタバまで送れというLINEが入る。30分ほどしかおれず、飲みきれなかったコーヒーは手で持ちながら帰る。

 自宅に到着したらちょうど一番目が送っていくところであった。無駄な動きになった。今日は全員が出払う形になった。昼時刻がとうに過ぎており悩む。今年は休業するところが多い気がする。面倒なのでファミレスのランチにしようと歩く。

 ほぼ満員でこんな混み方は初めてだと思った。さっそくランチを物色しようとしたら、”無い”。お店の方に確認すると、今日はランチはないという。それなら、定食でもと考えていたら、ドリンクバー付きならモーニングを注文できるという。足元を見られたと思った。この親父は、お金も持っていなくドリンクバーで長時間粘るオヤジだ、と。心外である。前半は合っているが、ドリンクバーの半額券で定食を頼もうとしていたのだ。と心の中でつぶやいたが、結局安さにほだされてモーニングを頼んだ。時刻は14時を過ぎたところだ。

 外は雨である。しばらくすると青空が出て来たので、慌てて出る。

 予定通り、虹が出ていた。

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 帰宅してなごなっていると、迎えに来いのLINEが入る。車は一番目が使っているので、ムリと返信し、藁を処理する。

 今から、二番目を迎えに行き、その後家人を迎えに行き、一日が終わる。今日こそは、講義資料を進めようと考えている。