一日券

■一日券

 この辺でゆっくりとしたいということで、健康パークの一日券を使うことにした。家人は早出なので送ってから、開館まで2時間ほど時間があるので、朝活である。

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 別に10時ちょうどに入らなくてもいいので、切りのいい所まで粘る。

 今日は雪がちらつく寒い日である。こんな日に外を歩いては老人の身体には悪かろうという判断もあった。

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 この施設には、中に空中散歩道がある。しかし、75mと短い。それでも、歩いたり走ったりしている人はひっきりなしであった。

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 帰りは家人と一緒なので17時までである。無理はしない。30分歩いてから休憩室で本を読み、疲れると眠る。そうして、再び歩く、眠るを繰り返す。汗がうっすら滲んだら温泉に入る。そうして、リクライニングシートで眠るを繰り返す。歩数は、大幅にクリヤーできた。何人もの人に抜かれたが、登山の時と同じだなあと思いながら歩いていた。

 帰るころにはスッキリと出来た。やはり利用すべきだと思った。一日券はもう一枚しかない。

■「1R1分34秒」(町屋良平著、新潮社、2019年)を読む。

「考えないようにおくる人生は、幸福か?」