ニンニク

■ニンニク

 今日もドラッグストアの棚は空であった。おまけに貼り紙が一枚増えている。「入荷予定は未定なので、時間前に並ばないでください。」こっちも、自己防衛で自宅外で済まそうと考えていたものの、そうは問屋が卸さないことが分った。間に合わない可能性があるのである。そうすると、自宅で済ますことになる。心ばかり、一回に使う紙の使用量が減ったようだ。まあ、汚れたら洗えばいいわ!

 デマだと言っていたが、ここまで店頭に並ばないとデマではないのではないだろうか。むしろ、在庫はあると言っている方がデマではなかろうかと疑いたくもなる。

 今日も予定が無いが、帰省している三番目が戻るというので、車で送るために昼には帰るという予定ができた。朝は、いつものセカンドオフィスへ向かう。今日はモーニングセットで3時間は粘る。昼に帰宅して、ラーメンを買って作る。今日のは肉が入れすぎたようだが、豪華版になった。

 このラーメンに欠かせないのがニンニクである。いつからかは忘れたが、ニンニクの皮むきは自分の役目になった。このところ、安いのが多かったがたまにはブランド品も使う。

f:id:zen_chi:20200303181736j:plain

 今日は家人が遅出なので、夕飯も作らなければならない。あらかじめ用意はしてあるが、これに加えて前回好評であったガーリックライスを作ろうと考えている。

■「農ガール、農ライフ」(垣谷美雨著、祥伝社、2016年)を読む。

「倒産して食べていけなくなったから結婚に逃げる~」

「一円たりとも無駄遣いはできない。」

「~地に足のついた自給自足の生活~」

「自分に残された道は農業かもしれない。」

「~どんな人にもリスクがあるってことよ。」

「ブログ~あんなの全部嘘に決まっているじゃない。」

「人の幸せを祝福できる人は、自身が幸せな状況にある人だ。」

「資源には限りがあるのに、大量消費社会は止むこともなく続いていく。ひたすら物を買って捨てるだけの生活は、虚しいだけでなく、地球の寿命を縮めている。」