メール

■メール

 先日、長いこと行っていなかったセカンドオフィスからメールが届いた。その内容は、店へ行ってポイントを付けないとゴールド会員の資格を失うという内容であった。確かに、半年以上行っていない。だって、高いもん!一回に百円も違えば、自分のように頻繁に通っている者は、直ぐに何千円の差になってしまう。

 しかし、せっかくの資格を棒にするのももったいないので行って来た。日曜であるにもかかわらず、恐ろしく空いていた。これもウイルスの影響なのだろうか。

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 県内に感染者が発生してないことについて、身内で面白い意見が聞かれている。何と立山連峰に守られているというものだ。これには、爆笑した。自分では、単に検査数が少ないからだと思っているが・・・・。そして、もう一つ、人気の無い県なので、保菌者も通り過ぎて行くというのもあった。こっちの意見には賛同する。

 ここのところ、トイレットペーパーやティッシュがちらほら並び始めているが、偉く高いので買い控えている。まったく、馬鹿にするにもほどがある。

 午後から枝を処理する。そうして、来月のイベントの打ち合わせに向かう。今回は、森の木を伐った後のことを知りたいというリクエストであった。木材の輸出動向や海外の日本産木材の動向なども興味があるという。時間は30分以上確保できるというので、今から力が入る。

 打合せ後、家人を迎えに出る。その後、二人で市民プールへ向かう。自分は外歩きである。なかなか規定数に達しないという、とほ活の癖が出てしまった。まあ、ギリギリで良しとしよう。

■「“関さんの森”の奇跡」(関 啓子著、新評論、2020年)を読む。

センス・オブ・ワンダー~神秘さや不思議さに目をみはる感性」

「~なかでも種の絶滅の“もっとも重要な原因は生息地の消失である」

「ツバメの飛来が早くなると、地球温暖化が進んでいるということになります。」

「要は、理解できない人びとに都合のよい情報を提供して、“ご理解を得たい”という手法です。」

「この鳥インフルエンザの流行が、生物多様性の喪失とかかわっている~」

「~森林ではストレスホルモン量が低下すると報告されています。」

「森林での効果~ストレスホルモンの濃度が低くなったり、がん細胞の増殖を抑える細胞の活性が上がったりする効果が実証~」

「~医薬品のなかのおよそ四分の一は、熱帯雨林のなかに生きている植物や動物、または土壌の中に生存している微生物を原料としています。」

「都市部および都市近郊から緑地が減少する理由の一つがこの相続税です。」

カラスウリは、夜に開花して、翌朝には萎むという一日花です。」

「~運営資金を得る方法が非常に乏しく、大きな財団などから助成金を受ける形で何とか活動を継続しています。」

補助金頼みでは自立した経済システムは生まれない。」