ハクモクレン

ハクモクレン

 今日も帰省している子供がいるので、家人を送って行く。途中のドラッグストアで行列が見えた。家人曰く、並ばれよ、と。そこで、送り届けた後に並んだ。25番目ぐらいだ。9時になり入店する。やはりマスクの行列であった。順調に箱マスクが売られている。900円ぐらいになっている。まもなく自分の番というところで、これで完売ですという無常の言葉が投げかけられた。20個限定ということであった。

 今日はなんだか体調が悪い。眠気が酷く、動悸も起きそうな気配である。そこで、帰宅して眠る。ひと眠りしたところで昼食である。子供はまだ寝ているので、自分の分だけ作ることになるが、外へ買いに出る元気もないので、冷蔵庫のある物で済まそうとした。軽くハムサンドと野菜炒めにした。ハムサンドのカラシは粉から溶く。

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 野菜炒めの味付けはオイスターソースのみにした。これで、満足である。ここまで、一円も使っていない。

 昨日は気が付かなかったが、ハクモクレンが鮮やかに咲いている。この花は今が盛りである。シモクレンも咲いているだろうか。そして、もうすぐソメイヨシノも咲くという前触れでもある。

 家人を迎えに行った帰りに、子供がハンバーガーを食べたいというので、マックドかモスかと聞いたら、将軍という。1個千円以上もするハンバーガーをいくつか買って来た。まあ、旨かったね。

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 東京で買えばもっと高いらしい。地元はリーズナブルと言っていた。

 今日はまったく歩いていない。まあ、こんな日もあるか。

■「ある醜聞」(ペルトン・コッブ著、論創社、2019年)を読む。

「人は微笑みながら悪人になることができる」