無題

■無題

 今日も朝から天気がいい。こういう日は、マスクを買うために並ぶことが日課になってきた。6時前に家を出る。そうして、整理券が配られる6時40分ごろになって店の方が出てこられる。一瞬、間があった。「今日は3個です。」自分は20番目くらいであったので、さもありなん。最初の人たちは、椅子に座り、毛布をかぶったり、防寒具に身を固めていたりしている。春らしくなってきたとはいえ、早朝は寒いだろう。マスクを買いに来て風邪をひいたのでは本末転倒ではないか、と負け惜しみである。

 今日は、家人が遅出なので、そのまま散歩である。朝の太陽がまぶしい。おかげで、午前中で規定数に達した。

 散歩の帰りに歯科へ行く。都合は悪いが、無いと意思表示する。今日の歯の清掃は長かったね。でも、3か月ごとになったのであまり負担はない。

 午後から、帰省している子供をスタバに送り、家人を職場に届ける。そうして、3箇所で買い物である。新しい発見があった。中力粉の大きなサイズが売っていた。問題なのは指定の飲みものであった。いつも買う1か所目は無くなっており、2か所目はあったが10円高いのでやめ、3か所目でやっと買えた。

 しかし、このままでは無為な日を過ごすことになるので、夕方からセカンドオフィスへ向かう。車の場合は、必然的にここが多い。

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 空いていた。

■「いきたくないのに出かけていく」(角田光代著、スイッチ・パブリッシング、2019年)を読む。

「インド~価値観が変わる」

「~苦行だと自覚しつつ、自主的にランニングを続けている。」

「非日常的な貧しさを求める旅は、もう流行らない。」

「~口に出せば、それは実現するのだ。」

「~会社勤めの経験がないことは、けっこう大きな原因だ。」

「人は年齢を重ねると自然を好きになる。」