ガラガラ

■ガラガラ

 帰省している子供は今週末に東京に戻る予定でいた。アルバイトのためである。しかし、昨日のニュースで東京行は自粛して欲しいという報道を見て取り止めにした。こうなると自分の生活に影響が出て来る。送り迎えが発生する。何時に起きるか分からないので自宅にいるか近くで待機しなければならなくなる。

 昨日のニュースで富山県に感染者がないのは奇跡的だと話されていた。

「ウイルスも またいで通る 空白県」

 そして、密閉空間、密集場所、密接な会話は断つようにと誰彼となく報道されている。これはいわゆる、「断蜜」ということなのだろうか。

 朝家人を送った後、10ポイントが付くセカンドオフィスへ向かう。ここは、書店の中に入っており、休日は場所を探すだけでも大変な混雑である。今日も覚悟して向かった。しかし、7組しかいない。ガラガラであった。なかなか、くつろいだ時間を過ごせたね。

 昼近くになったので、帰宅する。今日は肉うどんにする予定にしていた。確か、先日冷凍の牛丼の具を買っていたのを覚えていた。まず、玉になっている手打ちうどんを伸ばすことから始める。そして、適当に切ってから茹でる。その間に、具を準備するが、無い!仕方がないので、豚ばら肉と玉ねぎで具を作り乗せる。

f:id:zen_chi:20200328141305j:plain

 まあ、こんなもんだろう。これに、もやしの味噌汁を食べる。もやしは、最近開店したドラッグストアで1袋9円で売っていた。それを、閉店近くに行くと半額になっており、5~6袋買ってあった。ここんところ、もやし付いている。

 子供が起きて来たので、スタバへ送る。そうして、家人を迎えに行く時刻まで歩く。何とか規定数は達した。おかげで、毎日熟睡が得られている。

■「農福連携が農業と地域をおもしろくする」(吉田行郷・里見喜久夫著、コトノネ、2020年)を読む。

「~障害者を使って儲けようとしていると見られていました。搾取する人間だと。」

「障害者は、利益追求の犠牲者ではないのか。」

「ものの価格は叩かれる運命にある。」

「ビジネスは出口から考える」

「事業として成立させなければ、なんの意味もない」

「菊芋は世界三大健康野菜のひとつ、“天然のインスリン”と言われる“イヌリン”を大量に含有、糖尿病にいいとして人気が高まっている。」

「農民は自然の時間で生きています。」

「同じ春は二度ない」