反省

■反省

 今日も送り迎えの一日の予定であった。朝食後、マストの散歩をする。家人が出かけるまでなので30分ほど近くの公園を歩くだけである。

 ヤブツバキが種子を付けていた。

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 家の前には、ヤブカンゾウが花を付けだした。

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 家族を送り届けてから昼食である。あいにく手打ち麺がないので、市販の乾麺を買いに出る。

 たまには、蕎麦だろうと、おろしそばにすることにした。もやしあんかけとわらびの昆布〆も付けた。

 ダイコンはかつら剥きで皮を剥いた。

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 麺を一口食べて驚いた。これは、蕎麦ではない!しかし、うどんでもない。なんだろうねえ。廃棄しようと思ったが、食品ロスが問題になっているので無理に食べた。まだ残りがあるが、どうしようかねえ。調理方法を検討しなければならない。

 もともとは、昨日麺を打たなかったのが原因なので、大いに反省し、麺を打つ。

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 何回か、家族の送り迎えを繰り返し、夕方家人を迎えに行く前に公園を歩く。

 ネムノキの花が勢いよく咲いている。

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 やはりこの時期、クチナシであるが、咲いているだろうか。

 もうしばらくかかりそうである。

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■「“3.11”はどう語られたか」(金井美恵子著、平凡社、2021年)を読む。

「反原発と言っても自家発電だけで暮らすことを実行した者はいなかった。」

「~情報を鵜呑みにすることなく、自分の“身の丈”に従って取捨選択し、行動している様子~」

「~自らの命を守るためには“戦い”が必要だ~」

「未熟な言葉」

「~文学は男子一生の仕事に非ず~」

「“末の松山”という歌枕は男女間の心変わりを詠む時に使われるもので~」

「成長を支える影の力としての原発~」

「壊すのは“人々は野蛮になる”と信じ、パニックに陥るエリート層だと指摘」

「~コミュニティはそう簡単に美談として成立しない~」

「出て行ったヤツは、戻ってこないでくれ」

「~離れて行く者を逃げる者や捨てる者として扱う~」

安全神話に加担した責任。スルーした責任。」