寒い

■寒い

 今日の天気予報は午後から雨となっていた。そこで、午前中に1万歩を歩いてしまおうと計画した。家人を送った後、運動公園に向かう。大勢の方が走ったり、歩いたりしていた。50人はいたような。

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 1週目はワクワク気分で歩き、2週目は惰性で歩き、3週目は頑張って歩くとしたが、結果は2周目で嫌になった。原因は気温である。寒い!

 桜の花が咲いていた。

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 結局、8千歩ほどで帰宅する。昼はどうするか悩んだが、面倒になり蕎麦で済ますことにした。しかし、少し寂しいのでエビフライを4尾付けた。

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 乾麺で100gとしたが、結構量があった。

 子供を送る前に1万歩を達成したので気は楽になった。

 なんか、休業要請に応じてないところを公表すると報道しているが、そのガイドラインに正当な理由がない場合~となっている。おそらく、要請を守らない会社は、休業すると会社が存続できなくなると考えているのだろう。会社の目的はゴーイングコンサーンである。自分は、会社を存続できないという理由は正当なものとしてとらえているが、会社名を公表したということは、私企業の都合より公共の利益が優先され。これを不当と取られたということだろう。

 この県でもマスク購入券が支給されるという。他県でも実施していたので見ていたが、高い!自分は深夜、命を縮めて並んで購入したマスクは60枚で500円程度であった。しかし、これが3、000円ほどになっている。数倍ほど開きがある。ここまで感染が広がったらマスクの効果が少ないことが立証されたのではないだろうか。まあ、マスクをしたのでこの程度になったという方もいるかもしれない。マスク購入券が送られて来て、一枚10円以上なら購入を保留することにしている。何でも原料価格が高騰しているとか聞こえてくるが、本当だろうか。

■「羅針盤は壊れても」(西村賢太著、講談社、2019年)を読む。

「すでに自分には“人生”なぞ云うのは成立してないのも同然なのだ。」

「~働くと云う行為がイヤでイヤでたまらないのであった。」

「一個の敗残者として、完全に人生が終わったわけではない。」

「~その読書熱は他に楽しみを得る手段がなかった為の、止むなき流れに過ぎぬところはあった。」

「~日雇い殺したる、ゴールデンウイークと云う長の連休日が始まってしまう。」

「~やっぱバイトは日ゼニだな~」