■自然観察会
今日も絶好の散策日和である。そして、近くの里山の自然観察会を頼まれていた。コースは人がいないルートにした。参加の二人である。ウマノアシガタが一面に咲いておりお花畑をバックに撮る。
自然の中を歩いていると、気持ちのいい風が全身をまとい浮かれたくなるような気分だ。目に付いた樹木を解説しながら歩く。本当にいい天気である。
なんか説明している自分である。
遊歩道を歩いている。
目的地に着いた。周りの景色を堪能し戻る。ここにはタニウツギが目立っていた。
なんだかんだで2時間近くかかった。うっすらと汗ばみ、五月の薫風が冷やす。
集合場所まで送り届けてから、昼食の準備である。
昨日途中までの手打ちうどんがあるので、それを続ける。二人前の量なので、昨日寝かせてある分量を包丁で半分に切った。
これを、何回か足で踏んでから再び寝かせる。その後、粉を打って伸ばす。
まあ、賄いなので適当に伸ばす。
そうして切る。よく折り曲げてから切っているのを見かけるが、そんな面倒なことはしない。そのまま切る。
この段階で出来の良否が分かる。今回は旨く行った。それを確認すべく伸ばして見たが切れない。
切ったなりはこの長さである
両端を引っ張ったが切れない。これは、腰というものだろうか。
さて、うどんだけでは偏るので、おかずを作る。冷蔵庫を開けると肉とタケノコが入っている。タケノコは、テンプラもしたし、タケノコゴハンにもなったし、味噌汁にも入って来た。そこで、キンピラを作った。それをサイにしてざるうどんである。
今回は上手くいったようだ。きんぴらは、最初にタケノコを蒸し焼きにして柔らくなったら肉を炒めて味を付けた。