路上生活

■路上生活

 今日は、素晴らしい散策日和になった。午前中は車が空いているので、さっそく近くの里山へ向かう。今日は、一周コースを歩く。

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 清々しい風に、小鳥の鳴き声が気持ちを和ます。こういう生活に憧れていたのであった。今日のような日はあるようで、なかなかない。

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 家では今日から本格的にオンライン授業が始まるというので、自分はステイホームではなく、ゲットアウトホームになった。夕方までなんとか時間を過ごさなければならない。その時、呼び出しがあったので、一旦帰宅し、車を置いて直ぐに出る。

 もうすぐ昼である。今日から外食になる。この時期、開いている店がないので、大型ショッピングセンターに向かう。行っても、特に食欲はわかない。うるさいが食べることのできるファーストフードは持ち帰りのみになっている。フードコートのいくつかは開いていたので、一旦入ったが、そのまま出て来た。もう、何でもいいと、ドーナツ氏へ入ることにした。ランチの幟にひかれたのであった。

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 これで、お代わりをしても、せいぜい15時までである。後は、町の中をぐるぐる歩いて時間を費やす。路上生活者である。これで、公園でも開いていたらまた別の行動になっていただろうと思う。今の気持ちは、♪わたし 待つわ いつまでも 待つわ~である。

 夕方まで歩いて、歩数は1万6千歩を越えた。帰宅後、シャワーを浴びてから夕飯であるが、居間にはいけないので部屋まで持ってきてもらう。まるで、隔離されているようである。何日まで続くのだろうかと頭が痛い。