水無月一日

水無月一日

 今日は登山後の2日目である。これまでであれば、足に筋肉痛が走っているところであるが、少し違和感が残っているだけである。ツボ押しが効いたのか漢方薬なのか。今朝も5時代に起床する。昨日は、何時に眠ったかは覚えていない。23時は回っていたとなんとなく覚えている。窓を開けて空気を入れ替えると初夏のさわやかな空気が入って来て目が覚めてしまった。そこで、パソコンでクラッシク音楽を掛けながら、アイスオーレをちびちびしながら本を読んでいた。少しすると猛烈に睡魔が襲って来たので、二度寝する。

 今日から6月。暦の上では夏である。そして1日なので、なにかと忙しい。家人を送った後に車を置いて行動開始である。1日の恒例行事はセカンドオフィスでのチャージである。いつもなら、店の中でくつろぐのであるが、子供の送り迎えが控えているので、チャージだけする。そして、山王祭りである。今年は屋台も出ず様変わりな祭りとニュースでやっていたので確認した。

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 閑散としていた。でも雰囲気はあったね。

 今日から初夏、衣替えでもある。もう長袖は着れないが、持っている半そではお腹がはみ出してしまうので着れない。そこで、”光沢クロメート”へ買いにいった。今、アンダーで来ているエアーなんじゃらはなかなかいいので、同じ素材のポロシャツを買おうと決めていた。しかし、また入店チェックで引っかかるのではと少し不安があった。幸いに今日は検温はやってないので、マスクさえすれば入ることができた。まあ、適当に一着買う。

 次に、1日の行事は年金引き出しである。銀行へいって引き出す。なんとか先月も持ち堪えた。

 家人から買い物指令が入ったので、買いに行くと昼になった。今日はご飯があるので、久しぶりにチャーハンを作る。これまで試したことのない海鮮チャーハンである。シーフードミックスを解凍したが、どうしてこんなに小さくなってしまうのかといつも思う。

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 レタスを最後に入れて仕上げる。味はとんでもなく旨い。帰省した子供が食べたいという”お父さんのチャーハン”である。しかし、これで100円ちょっとだろうか。

 午後からは昼寝である。今日は、コーヒーショップには行かなかった。

 できれば、1日なので、まんじゅうを食べたり、釜揚げウドンの半額も狙いたかったね。

■「花ひいらぎ街角」(吉永南央著、文藝春秋、2018年)を読む。

「死は悲しいばかりでなく、時には、幾つもの生を結び直してくれる。」

「生きてみるもんだね。」

「道具の管理は、仕事の基本だ~」

「身体というか、五感と経験に培われた勘で仕事をしている~」

「小さな会社であっても、人に給料を払い続けるのは大変で、大きな責任をともなう。」

「能力の衰え、病気や怪我、老い、それらを生涯知らずに済む人はまずいない。」

「個人情報は、どこからでも漏れ、売買され、利用される。」