■内出血
昨晩は、たまたま付けた民放の番組を見ていたので、２３時ごろに寝入る。この番組は僥倖であった。そのため、今朝は６時過ぎに起きる。その後、朝シャンしアイスオーレでくつろぐ。頭の中では歩く計画がうごめいている。今日は雨で車生活なので最悪のパターンになる。まあ、とりあえず運動公園の屋内運動場の横を往復歩きになろう。
運動公園に着いたら雨は上がっていた。しかし、空は雨雲に覆われているので、いつ降ってもいいように、屋内運動場の周りを歩く。突然降っても１分以内に濡れない場所に避難できる。ヒマワリが咲いていた。
湿度が高いのか汗も出る。風も良く吹いてくれて歩くには気持ちが良かった。突然の雨にも上手く対応できた。トラックを歩いている方は傘を持ちながらであった。
スーパーの開店時刻になったので帰宅する。今日は天ぷらを揚げようと考えていた。今が旬な夏野菜を使おうと決めていた。ナスとピーマンとかぼちゃである。しかし、全てが高い。ナスは２個で２５０円ほど、ピーマンも２個で１８０円もする。これでは、予算オーバーである。そこで漬物用のナスが５個入りなのでそれを買う。ピーマンは買わずであった。
今日はうどんにした。もう一つ確認したかったのが、ミョウガの甘酢漬けである。ばっちりである。ショウガの薄切りも漬けておいた。いわゆるガリである。こっちも歯ごたえがあり成功である。生しょうがを擦り天ざるうどんを食べる。もう旨て、旨て。
計算していないが、予算の１００円はオーバーだろう。
食後、洗濯物を干す。室内干しになった。どうも、洗濯機の調子が悪い。偏りエラーが何回となく出て止まってしまう。
その後、昼寝をして家人を迎えに行く。地元出身の関取の勝負を見てから歩くが、急に雨が降ってきた。それも、強い。サンダルのまま走った。そして木道のところに足を掛けた時に、スライディングのように滑ってしまった。手に持っていた車のキーは芝生まで飛んでいた。自然に受け身の形を取ったのだろう。なんせ、受け身だけは初段と言われていた。その結果、肘の上を打ってしまい内出血している。久しぶりに傷害を負った。この年齢では走ることはやめた方がいいという教訓であった。横断歩道でも信号が点滅している時は渡らないようにしてきたが、老化は加速度的に忍び寄っているようだ。
■「消えていく日に」（加藤千恵著、徳間書店、２０１８年）を読む。
「当たり前だけど、完璧なんてないのだ。」
「食事がちゃんとしてないと、人間おかしくなっちゃうんだから。」
「忘却の現象は悲しい。寂しい。そして優しい。」
「今日、自分が何一つ生産的なことをしていないという恐ろしい事実～」
