ウメ

■ウメ

 もう日曜日である。ついこの間だと思っていたが、いつになく早く感じる。何かの兆候かとも思わないではない。それは何か?

 昨日は子供をジムに送迎する前に寝入ってしまった。今朝は8時に行くというので、送る予定である。朝は5時過ぎに起きる。今日は家人がいないので、洗濯をしなければならない。階下へ降りていくと、風呂が暖かかった。そこで、追い炊きをして、先に朝湯である。そして風呂の残り湯を使って洗濯機を回す。1時間ほどである。

 8時近くになって子供を起こしたが、昼から行くというので、徒歩でセカンドオフィスへ向かう。ここでは恒例の出会いがある。Y.Oさんが8時55分に入店され、9時11分に出かけられた。そうしていると、隣の見知らぬ方から、スマホ越しに花の名前を聞きたいという。アオイ科のような気がしたが、分からずと答える。今度、花の写真も持ってくるという。話の中では、自宅でいろいろ栽培されているようである。

 昼近くになったので店を出る。頭の中では昼メニューを考えている。風は幾分涼しいものの陽射しは暑く汗もにじむ。そんな日は、やはり蕎麦であろう。途中、天ぷらの種を買いにスーパーへ寄る。全て100円以下の野菜を4種類ほど買う。使うのは1個づつなので、数日分である。

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 ネギが切れていたので、この次はダイコンおろしを添えようと思う。

 昼寝をしてからウメを植えようと思い立った。先日、公園で落ちていたものである。植木鉢と地面に植えるというか、置くと言った方が正しいか。たぶん、植える時期はあると思うが、自然に落下したように装う。

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 おそらく芽吹かないと思うが、水遣りは続けたい。

 夕飯は、昼の天ぷらの残りとチャーハンを作る。これで、ご飯が無くなったので、明日は炊かないでおこう。東京土産を買って来てくるはずである。

■「お墓のことを考えたらこの一冊」(石原豊昭著、自由国民社、2020年)を読む。

「埋葬又は焼骨の埋蔵は、墓地以外の区域に、これを行ってはならない。」

「自分の家に身内の遺骨を置くことは~違法ではありません。」

「~個人が墓地等を持つことについては、山間僻地の場合を除いて許可は出さない~」

「“人間到る所青山あり”という青山も、骨を埋める場所をいうのです。」

「~遺骨をお墓や納骨堂に入れないで自宅に置いたままにすることは構いません。」