とうふ

■とうふ

 今日も5時ごろ起きて、朝シャン後、アイスオーレでくつろぐ。雨が降っていないので7時過ぎにセカンドオフィスへ向かう。しかし、何か支えるものを感じた。こういう感じは軽く考えてはいけないと日ごろ注意しているが今朝は分からずに歩きだしてしまった。風が強く歩いていて気持ちがいい。店の前でチラ見して席が埋まっているので、アーケード内を往復し、再度見たが空いておらず別の席に座る。ここで、ハッとした。薬を忘れていたのであった。まあ、今日は帰宅してからの服用になる。

 まもなく、常連さんが相次いで入店される。今日の話題は、登山であった。常連さんは上高地へ150回以上行っているので、リスペクトしている。そんな中で、シラカンバとダケカンバはどちらが高い場所に生えるのかと質問されたので、条件反射でダケカンバの方が高い場所に生えるが、共存している場所もあると答える。まあ、常識の範囲といったところか。

 常連さんが帰宅されてもう1時間ほどかと思っていると、知人のTさんからLINEが入る。ランチのお誘いであった。近くまで迎えに来ていただいた。行先は、今日開店の店であった。まだ12時前にもかかわらず駐車場は満車で所定の場所には停められなかった。

 おのおの自動販売機で食券を買う。厨房を見ていて面白かったのが、丼へのご飯の供給が自動機になっていることである。

 知人のTさんの注文品である。

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 自分は、とうふ料理にした。まあ、栄養バランスを考えてのことである。なかなか満足であった。

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 スン豆腐とは、口当たりが滑らかな豆腐という意味で、なるほどツルンと入っていった。あまり辛くないのが良かったね。写真で分かりづらいが、沸騰している。

 結構、満足度が高かったが、少し腹ごなしをしたいと、呉羽山へ向かう。観音様と五百羅漢近辺を歩く。ここもいい風が吹いており、気持ちが良かった。

 賽銭を入れて、お詣りする知人のTさんである。

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 その後、マックドで一服して別れる。

 歩数は、少し足りなかったので部屋の中を歩いて1万歩にした。

■「“最後まで自宅”で暮らす60代からの覚悟と準備」(大久保恭子著、主婦の友社、2020年)を読む。

「最後まで自宅で暮らすことを望む人は~実際には日本人の一割の人~」

「最大の原因は、老化について無知であること~」

「人は未知なることには無知です。そして無知は無力です。」

「施設は入所者のためではなく、施設の都合で運営されているから」

「2025年は、65歳以上の5人に一人が認知症~」

「施設での暮らしは、認知症予防に効果を発揮する作業を放棄することになってしまいます。」

「~できないことが増えて、生活圏が縮小するのがこの段階、自律限界点です。」

「付き合いはギブ&テイクではなくギブ&ギブで」

「よい介助を受ける決め手は“人格”」

「住まいを変えると老化が早まる」