■通勤路
昨晩寝入ったのは２４時を回っていた。自家用車のガソリンが少ないということで給油してきたので時刻は分かっていた。そして、４時半には目が覚める。睡眠時間は４時間ほどか。これで肉体労働ができるのだろうか？時間までできるだけ身体を休めようとする。
今日も２時間前に出発である。しかし、土曜日は列車のダイヤが違っていたと気が付いて確認するまで心配であったが、平日より１分遅くなっているに過ぎなかった。
駅に到着した。いろいろな店が出ている。モーニングサービスはカフェで頼んだ。なかなかゆっくりできる。
電車の発車時刻になったので電車の人になり最寄りの駅に到着する。ここから、１．５ｋｍの歩きになる。今日も陽射しが強いが日陰を見つけた。公園の中を通って通勤する。
職場に到着し担当場所を確認したら、昨日と同じ作業になっていた。しかし、ラインが異なる。ここは、エアコンの冷気が直に当たる。品物が多かったのか、１２時では終わらず、１２時半に午前中が終了し、１３時半から午後の部であった。今日は、寝不足のためか体調が悪く、命を守るための行動をする。つまり、マスクを取って作業をした。途中でトイレにも行く。軽い熱中症のような状態であった。しかし、大型扇風機に煽られていると気にしなくなっていた。終了は１５時２０分であった。速攻で帰宅する。
１６時発の列車に乗るためにこの１０分早いのは有難い。ゆっくり、風に吹かれながらクールダウンのように２０分歩く。帰りも公園の中を通る。ドイツトウヒが実をつけ始めていた。
■「ヘンな名前の植物」（藤井義晴著、化学同人、２０１９年）を読む。
「人間の存在意義は～野に咲く花のように、ただ“無償に”存在しているひとにも存在理由がある。」
「アレロパシー～植物が生産する化学物質が、他の植物、昆虫、微生物などに、阻害・促進、あるいは何かの作用を及ぼす現象。」
「農業はゴミ捨て場から始まった」
「帰化植物とは、外国から持ち込まれ日本の環境に馴染んで普通に生育するようになった植物を意味します。」
「同じところにとどまるためには、常に走り続ける必要がある」
「パパイヤ～栄養状態が良くなると雌に変身するのです。」
「ぶんなげる木から“ぶな”になったとされます。材として狂いが多く、くさりやすく、人間の役に立たない～」
「夏の七草～①アカザ、②イノコヅチ、③イヌビユ、④スベリヒユ、⑤シロツメクサ、⑥ヒメジョオン、⑦ツユクサです。」
「ヒガンバナ～畦畔に植えてモグラやネズミの忌避、防虫や抗菌性～リコリン～」
