■朝活
昨日、長野からの帰宅は22時を回っていた。2万歩近く歩いており、ぐっすりと眠れたようだ。昨日は仕事を休んだ。家族サービスと仕事のどちらを優先するかは、考えるまでもない。
ぐっすり眠れたからだろうか、単なる習慣なのだろうか。午前4時に目が覚める。身体全体がだるい。もう少し眠ろうした。次に目が覚めたのは5時であった。このころは、外は薄明るくなっている。朝シャンの前に一汗流そうと、フォレストの準備作業を行った。5時過ぎから7時近くまでノコギリで合板を切っていた。いい汗がでたので、朝シャンである。今日は、家人が中番なので、送って行った後に仕事へ出かける予定で居た。出発まで近所を歩く。
家人を送った後に、林業カレッジへ向かい。プロジェクターを返却する。
仕事場には、ギリギリで到着した。今日も、”投入作業”である。いつもより、多かったので3時30分に終了する。
夕方、準備作業の続きをやろうとしたが、雨がひどいので、明日に持ち越しである。
■「根に帰る落葉は」(南木佳士著、田畑書店、2020年)を読む。
「山椒の葉は枯れ落ちてもスパイシーである~」
「机の前で苦悩してみせる前に、まずきちんと生きてみろ、生活してみろ。」
「給与の高い仕事はリスクも高いのだ~」
「~還暦をすぎてみると、もう先も見え、いつ果てようがどうでもよくなって~」
「うつ病の症状は山を歩いたりしているうちにいつしかほとんど消えた。」
「軽さを得て、安定を失う。」
「常なるものなど皆無なのだ、と山そのものに教わる。」
「得るものがあれば必ず失うものがある。」
「速めに歩いて脳の血流を増やすと、セロトニンなどの脳内神経伝達物質が増え、結果としてうつ病の再発を防ぐことができる。」
「みずから長寿を望んだことはなく、きょう一日を快適に過ごしたいとのみ念じてからだを動かしてきた。」
「健康法やサプリメントにはまったく興味がなく、いまもない。」
「~パニック障害を発病し、うつ病に移行して、死なないでいるのが精いっぱいの日々が始まった。」
「~生きるために書いたのだった。」