■激

 今日も5時過ぎに目が覚める。そのまま、フォレストの準備作業を始める。今日も7時過ぎまで行い、板は全部切れた。この後は、バリ取り作業があるが、日を改める。

 家人を送った後、子供も送る。いつもなら、ここで昼食を作るところであるが、外食することにした。職場の近くの喫茶店にした。ちょっと入るには勇気がいったが、入れば昔懐かしい純喫茶という感じであった。軽食・喫茶という看板なので、ランチを頼む。

f:id:zen_chi:20200910195421j:plain

 これにコーヒーを付ければ、900円であった。冷凍のハルマキを使えば100円程度で作れるだろう。しかし、ゆっくりしたかったので良かった。ここから3分で職場である。

 今日も投入作業であった。現場へ出て驚いた。商品が少ないのである。いままでで最低だと思う。自動ラインが動き始める。別のラインで熱血工場長のような方が激を飛ばしている。急げと言われてもラインスピードは変わらないのだから限度があると考えていると、自分のラインにも来て大声で「ゆっくり、ゆっくり、やってください」と指示しているのであった。遅くと言われてもラインスピードは変わらないので・・・・。

 自分は手が大きいのか、片手で2個の商品を掴める。両手で4個掴んでラインに投入できる。しかし、ゆっくりという指示なので、密度を薄くするしかない。片手で1個づつのやり方にし、心の中では「チン。タラ。~チン。タラ。」と掛け声をかけてゆっくりと作業をしていた。まあ、生産性は半分未満である。隣の大学生は通常の速さでやっている。

 今日は早く終わった。こういう日もあるのだという。明日は、朝からの出勤を指示された。帰るころに明日の作業内容が掲示されてあり、自分は”出荷検査”になっていた。

 これでは、目的の筋トレができないなあ。

■「好きなことだけで生きていく。」(堀江貴文著、ポプラ新書、2017年)を読む。

「リーダーに能力の有無は関係ない。」

「これから、自分の好きなことだけして生きていくためには、協調性はいらない。」

「思考は現実化する」

「ここでアイデアを生みだすトレーニング法も伝授しておこう。それは“よく遊ぶこと”に尽きる。」

「人生、うまくいくと思い込んだもの勝ち」

「百科事典を暗記するほどすみからすみまで読み漁っていた。」

「電話は相手の時間を拘束する。」

「現在も、家や車の所有に興味はない。」

「~それは“情報=無料”と思い込んでいる人のほうがおかしい。」

「~人は必ず先のこと、つまり未来を考えるようにできているという。」

「現代に必要なスキルは、記憶力というより、むしろ検索力。」

「“熱中”ほど価値があるものはないからだ。」