千石城山

■千石城山

 だいぶ寒くなってきた。昨日は雨であったが、今朝は曇りで、時間を経るにしたがって晴れる予報である。もう県外の登山は終了させ、県内の山にシフトしよう。

 まず最初は、千石城山である。登り始めは寒かったので、ウインドブレーカーを羽織る。登山口は新しくなったように見えた。マスクをして登山してくださいとなっていた。もちろん、無視する。

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 季節柄、山の恵みを期待しながら足を進める。イチゴがあった。

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 しばらく歩くと、キノコがあった。いっしゅん、食用のハナビラダケかと思ったが、確実ではなかったのでスルーする。

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 登山道もなんか整備がされていて歩きやすかった。登頂である。

 ミズナラやブナを確認したが、まったく実を付けていなかった。ということは、ここにはクマはいないと確信する。

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 下山は、第三登山口から林道を通って戻ることにする。珍しい、黄色の花が咲いていた。

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 カモシカとの出会いが嬉しかったね。

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 汗もかかない登山になった。登り始めは1台しかなかったが、戻って駐車場を見て驚いた。満車である。路上にも停まっていた。