眼科

■眼科

 朝家人を送った後に、セカンドオフィスへ向かう。子供を駅に送るまでに1時間ほどしかない。自分の考えとして、2時間以上過ごせなければセカンドオフィスへは行かないようにしていた。しかし、今日は理由があって向かった。その理由はお代わり券付きのレシート入手である。1日に10時間以上勉強しているようなので、応援してやりたいと考えている。しかし、無職の自分には金銭的な応援は出来ない。そこで、お代わり券を渡すことにしている。これがあると100円で過ごせる。このコーヒーも家人が幾分過剰にチャージしてくれた分で賄っており、文字通り気持ちだけの応援になった。

 子供を駅に送り届けた後は、直ぐに眼科へ向かう。2カ月ごとの診察になっており、今日がその日である。しかし、土曜日は午前中までとなっており、急いだ。

 ところが、駐車場が満車である。30台は停められるくらい個人医院としては広いと考えていたにもかかわらず満車である。そこで、路上で待つ。しばらくすると、1台出たのですかさず入る。土曜日は来るものではないことが分った。

 11時半過ぎに受付出来た。ところが、いつの間にか医者が二人になっており、どっちの医者に診て欲しいかの希望を申請しなければならない。どっちでもいいに○を付けた。当然ながら、待合室に空きは見当たらない。外で待つも、少し寒かったので、待合室で立つ。すると呼ばれた後が空いたので座ることが出来た。マスクをしているので苦しく、居眠りを決め込む。診察の前に検査があり、やはり2時間ほども掛かった。

 次の予約について聞かれたので、平日の午後とした。しかし、自分の検査は15時半からという。これでは、家人を迎えに行けない可能性もある。まあ、仕方がない。

 遅い昼食になった。昼食に外食して400円とか500円とか払うのがあほらしいので、作ることにしたが、時間がないので、即席になった。冷凍ウドンと冷凍コロッケにゴボウニンジン天ぷらである。なかなか良かったね。今日もゼロ円になった。

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 少し休んで、クラフトの修正をする。実は、試作をやったが納得できず、頭の中でいろいろシュミレーションをしてやっと解決策を思いついた。

 作業をしていると近所の方がやって来られて、いろいろ話をする。何か欲しそうだったのでトチノミを差し上げた。そして、クラフトを示して何に見えるか聞いたところ、虎という言葉が聞けたので合格にしたい。合計3パターン製作したので、どれか気に入るのがあるだろうと考えている。

■「ひきこもり図書館」(頭木弘樹著、毎日新聞社、2021年)を読む。

「~うわべばかりを飾り立てた者は、無視した。」

「病気というものは、私にとって休息のように思われる。」

「何者にもあれ、人を侮辱することは我を侮辱することになるのだから。」

「何よりも好いことは、病気が一切をあきらめさせてくれることだ。」

無為自然

「実につまらないこと、平凡無味なくだらないことが、すべて興味や詩情を誘惑する。」

「平凡を平凡の筆致で書く」

「退屈を退屈の実感で書く」

「一人分の酸素しかないのに二人の人間が虎馬号に乗っている。」

「ひきこもり生活に心や身体が適応してしまって、外の世界に不適応になるのです。」