■研究発表会
天気予報は大雪を報じていた。今日は、午後から森林研究所の研究発表会が行われ、聴講を希望していた。そのため、午前中は医者へ行くことに決めていたが、雪がひどい時は別の日でもいい。
まずは、駅前でモーニングサービスである。雪はちらほらで風が無かったので歩いて行くつもりで家を出る。バスが向こうからやってくるのが見えたので、タイミングが良ければバスでもいいと考えながら交差点に出る。しかし、もう20mの距離でバスは行ってしまった。まあ、最初から歩く予定であった。そして、ふと後ろを振り向くと別のバスがすぐそこである。待ち時間ゼロ分でバスに乗る。
駅に到着したが、ここはいろんな店があるのでしばらく検討する。だいぶ忘れている。やっと思い出した、モーニングセットでは第一位の店である。300円代でサラダや卵が付いている。
ここはWi-Fiや電源が完備している。ゆっくりしてから、医者へ向かう。15分ほどの歩きになる。
先月の診断結果の確認と薬をもらうことである。診断結果は、悪い所がなかった。オプションで検査している。悪玉コレステロールや糖尿病の数値も範囲内であった。しかし、大丈夫だ、大丈夫だと言って亡くなった人もいるようだ。まあ、現在の問題は肥満だけのようだが、肥満は万病の元とも言われている。
さて、昼食である。研究発表会が県民会館で行われるときの昼食は、向かいの施設と決めている。10分ほど早めに入ればガラガラである。これで、500円台である。バランスがいい内容である。
少し早いが会場に向かう。二階のソファーでゆっくりしようとエスカレーターに乗ったが、ソファーは撤去されていた。そこで、三階のベンチでゆっくりしていたら、眠気が襲ってきたので、座りながら眠る。背もたれがないので辛いね。少し早かったが会場に入れていただいた。ここの椅子は背もたれがある。
今回も難解な内容であった。それでも県内各地から100名近く来ていた。研究レポートもいただいた。スギの原木の害虫である。これはいい内容であった。スギカミキリ、ヒメスギカミキリ、キクイムシ類、ゾウムシ類、マスダクロホシタマムシ、キバチ類があり、それぞれ孔道の形で識別できるという内容である。
これがあるとA材であった材木が、保管中に害虫にやられてC材になることもある。
歩数は1万二千歩であった。
■「残りものには、過去がある」(中江有里著、新潮社、2019年)を読む。
「レンタル友達」
「感心だなあ、長時間読書できるとは」