■公園
朝風呂を浴びて、温かい内にセカンドオフィスまで歩く。やはり、休日の早朝は実に気持ちがいい。雨も降っていたのでアーケードを使う。
常連さんが1名来店される。いつもより30分ほど早い。今日も山を始めいろいろな話で盛り上がった。遅かったが、Y.O.さんも来店される。
今日の予定はない。そこで、歩数を稼ぐために昼食後は公園歩きを予定した。
昼食は、スパゲッティの予定であったが、厚揚げが残っていたのと、寒いので蕎麦にした。厚揚げは、朝食時に仕込んであり、半日汁に浸して置いた。ニシンも焼いた。
これで、きつねそばである。厚揚げは、味の染み込みがイマイチであったが、タンパク質摂取の目的がある。八つ橋もあったのでいただいた。
昼食後は公園に向かう。長靴はやめて登山靴にした。
中は歩けない。周りの車道を歩いた。
土手へ向かう階段から滝のような水が流れている。水濡れ覚悟で上へあがったら、車道の雪が溶けて集まっていることが分かった。
歩き始めた時は晴れ間が出ていたにもかかわらず、途中で吹雪に変わった。まだ、歩き足りないが帰ることにした。
この公園は見どころがあるので、何回も来たいね。
■「絵本作家の森のいえ便り」(accototo著、幻冬舎、2021年)を読む。
「暖を取るのは薪ストーブ。」
「太陽、水、土、植物が紡ぎ出す湿度に、一年のめぐりを感じて~」
「降り始めの雪ってマズいんだよ」
「便利と反対のところにある楽しみ~」
「~数時間に一度、転卵といって卵を動かすこと。そうしないと卵が下に固まって、殻に癒着してしまうんです。親鳥が定期的に殻をツンツン突くのも、そういう理由です。」
「生き物の隣には死がある。」
「ひとくちにキビタキといっても、全て模様が違うので~」
「自分の心を整えるために、外側に触れることは大事。」
「~心を元気にしてくれるのは、季節によって変化する太陽の光、風、匂い、植物の表情を感じること。」
「なんとなく行き詰ったら“散歩行こうか”~」
「6月に入ってスーパーに青梅が並び出したら、梅仕事の始まりです。」
「薪は2年くらい乾燥させてから使うそうで~」
「自然の中での暮らしは、ある程度予測できる危険。」
「静かに本を読み、考えごとができる空間は、実は大人にとって必要なのかもしれませんね。」