花見

■花見

 なかなか不調は抜けない。今日は天気がいいので布団を干した。午前中は買い物に行く。銘柄が決まっているので、一点でも買いに出る。

 昼は、とろろ蕎麦にニンジンーシイタケのかき揚げである。これで、蕎麦が無くなったので、静かに蕎麦を打つ。今度は4食分にした。

 午後から、近くの公園に向かう。サトザクラが咲いていた。今が見ごろであろう。

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 近くのベンチに座って、ボ~ッとする。北風が吹いていたので肌寒かったのでしばらく公園を歩く。

 ドイツトウヒが落ちていたので拾う。

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 帰宅後、洗って乾かしている。何かに使えればいいか。

■「これからはソファーに寝ころんで」(岡崎武志著、春陽堂書店、2019年)を読む。(その2)

「波風が起きたときには、それに乗っかるというか、勝負に賭けなければいけない瞬間がある。」

「“散歩”は絶好の治療法で、歩けば五臓六腑と脳に血と酸素が送られ、心は自然と快癒の方向へ向かう。」

「成果を求めて数値化するのは、散布に関しては愚の骨頂である。」

「思案に余ったときは高い所へ上れとと言う」

「自分を脅かさず、くつろげる。そんな心地よい居場所を、少しでも多く見つける。六十歳を過ぎてから、それが大事なテーマになってきた。」

「あくせく、がつがつと点数をかせぐ旅はもうしたくない。」

「いま保存しているデータを保存して、うまく活用できるとは思っていない。」

「人は忘れる動物だからね。」

「男性は、どこかの部分で、少年を残しつつ生きて行く。」

「~各種手帳~一年の総販売数は一億冊に達するともいう。」

「やっぱり自分の応援団長は自分だと思うのだ。」

「絵の一枚も、壁にかかっていない家庭は淋しい。」

「~絵を掲げようとする気持ちの余裕が欲しいのだ。」

「六十の峠は越えられず果てた者たちで死屍累々である。」