バードウォッチング

■バードウォッチング

 今日は家人が昼出勤なので、午前中はセカンドオフィスへ向かう。いい風である。もう5月の薫風といえるのではないか。風に関する歌を歌っていると直ぐ近くになってしまった。

 道がかすんで見える。これは、排気ガスのためなのか、春霞なのか、メガネのレンズが曇っているのか、目の病気で失明する兆候なのか。

 常連さんが入店されたが10分ほどで戻られた。

 昼の検討である。今日はラーメンに決めていたので買い出しに行く。いつも買っている銘柄のラーメンが40円ほど値上がりしている。問題なのは、肉である。この時刻だと50%引きが沢山おいてあった。どうせ1時間以内に食べ切るのだから問題ない。しかし、今日は一パックもなかった。誰かが買い占めたような気がした。そこで、肉はやめてソーセージにした。

 生ニンニクと生しょうがでソーセージを痛めて、野菜を入れて・・・・。いつものラーメンが出来上がった。もう一食あるので、明日も同じメニューになろうか。少しアレンジしたいね。

 午後からは知人のTさんとバードウォッチングの予定が決まっており、観察スポットに向かう。

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 大分粘ったが、野鳥は飛んでいるのは沢山いたが、ゆっくりと見ることができなかった。

 帰路、コーヒーでも飲んで帰ろうかと話していたが、子どもから迎えコールが入ったので、近くまで送ってもらって解散である。

 歩数は1万3千歩でやや多い。

■「ミンネのかけら」(冨原眞弓著、岩波書店、2020年)を読む。

「方向は一方的ではなく、逆行もあれば停止もある。道が消滅したかと思った時期もある。」

「ただただ、本を読むのが楽しく、文章を書くのが楽しかった。」

「~なにかに賭けるなら、なにかを失うかもしれない。」

「~ノルマンディを知らずして、フランスは語れない!」

「~政治的不安定こそが常態であり、精神の強靭さと健全さの証なのかもしれない。」

「大学の主体は学生だ」

「~“大丈夫”と白い歯をみせた笑顔の陰に、どれほどの涙と苦悩と諦念が隠されていたか~」

「むだなエネルギーは遣わない、これもサバイバルの秘訣~」

「若いころの不摂生はあとでこたえますよ」

「若いころにこそ、本物にふれるべきです。」

「語られたものは印刷されると語られなくなる」

「はかなさこそが美と生の証。」

「アーモンドもバラ科サクラ属だから~」

スウェーデン~税金を多く払えば、それなりに多く戻ってくる。」

「~定職につかなくても、あちらこちらから助成金をもらい、研究や芸術にかかわる仕事ができる。」

「個人が幸せでなければ、ゆたかな社会とはいえない。」

「治らない病気なんていっぱいある。」

「~定職を望まないのは~自由な時間がほしいからね~」

「みごとなほどレジャーにはお金をかけない。」

「旅先の風邪は侮れない。」

「自然享受権」

「音読が心地よい本に駄作なし。」

「読める翻訳がないなら、自分で原書が読めるようになればいい。」

「たいせつなのは“意欲”を失わないこと。」

「長くひとりでいると、聴こえるものが変わる」

「やりたいことだけやるーーー」