打合せ

■打合せ

 今日は家人が休みなので、朝7時前に自宅を出てセカンドオフィスへ向かう。店内は、出勤前の会社員でほぼ満員状態であった。当然ながらいつもの席はふさがっているので、別の席に座る。

 定刻になると常連さんが2名来店された。そのうちのおひとりから、朔日饅頭をいただいた。有名な酒饅頭であった。そうか、今日は1日なのだ。

 話は、先日60代の方がコンビニへ突っ込んだ話になった。ああいうことを経験すると車を手放す可能性が高いという。常連さんの知り合いの方も似たようなことで免許を返納されたらしい。話は、そこで次の話題へ移っていったが、昨日まで自家用車で生活していた方が手放すとどうなるのだろうかと考えた。自分は、50歳前にマイカーを放棄しており、最初の数年間は確かに辛い時期もあった。特に嵐の時の通勤などは、傘は役に立たず、職場に着いたらびっしょりということが多くあった。幸い、作業服に着替えなければならなかったので濡れたままになることはなかった。それが、だんだんと慣れてくるのに10年ほども掛かっただろうか。最近では、車を使わない生活の方が快適である。そう考えると、しょげ切って、行動力が少なくなり、認知症へまっしぐらだろうか。まあ、個人差なのでどうも言えない。

 昼は、いつものレストランで昼食を摂る。五目ラーメンを当て込んでいたが、この季節はやらないという。やはり、対面の応対はいいねえ。先日、知人のTさんとカレー屋さんへ行った時、券売機でカツカレーのボタンを押したつもりが、ウインナーカレーであった。値段はカツカレーと同じなので、5本も乗っているかと期待したが2本だけであった。この件について、まだ尾を引いている。まったく、食い物の恨みは怖い。ということで、カツカレーを注文した。500円代である。

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 午後から、フォレストリーダーの打合せがある。当然バスで向かう。担当者と二人で打合せし、車で送っていただく間に、こちらの打合せは終えてしまった。

 そうして、帰宅して一休みしてから、セカンドオフィスへ車で向かう。パソコンを積んで文字通りオフィス感覚で仕事というか作業をする。

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 気が付いたら夕飯の時刻になった。

 まだやることがあるが、自宅で続きをやろう。

■「大人になってやめたこと」(一田憲子著、扶桑社、2019年)を読む。(その2)

「いい原稿を書くには、スキルではなく、“自分の心と頭と体が一番クリアな時間”という“環境”を整える~」

「小分け冷凍をやめる」

「ずっと備えてばかりいると、前に進むことができません。」

「私にとって一番大事なのは、毎日美味しく食べる、ということ~」

「~“暮らしていく楽しさ”って、この管理=マネジメントにあるんじゃないだろうかって~」

「長く続ければ、こんな年齢になっても、体って変わってくれるんだ!」

「~ギリギリの生活をしているのに“幸せです”と語る人がいて、高級車を乗り回しているのに、いつも“不安だ”と口にする人がいました。」

「“いつか読み返そう”と思っても、“いつか”は永遠にやってこない~」

「~綿密に調べて予定を立てると、雑誌やガイドブックの情報を確認しに行くようなたびになってしまう~」

「~トイレブラシが雑菌の温床になる~」

「当たり前に“必要”だと思っていたものを手放したとき、もう一度、本当に無理のない循環をつなぎ直すことができるように思います。」

「~“見切り発車”ってなかなか有効!ということです。」

「自分が本当は何がやりたくて、何をやりたくないかを見極めるのは、思っている以上に難しいものです。」