藁編み門松

■藁編み門松

 今日はフォレストリーダーの業務がある。午後からなので午前中はセカンドオフィスに行こうとしたが、雪が酷く諦める。思えば、休日らしい休日は覚えがなく、部屋でゆっくりとした。

 突然、会員から道具を前回の公民館で忘れたらしいと連絡が入り、雪の中車で見に行く。道路はなんとか走れる程度であった。行ったが鍵がかかっている。ドア越しに確認したが、ない。そして、あったとの連絡が入った。

 戻ってから少し早いが昼食である。今日のような寒い日は、麻婆ラーメンに限る。付け合せに自家製のかぶら寿司を付けた。

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 唐辛子が辛いのなんの、食べている途中で暖房を切った。

 会場へ向かうが雪が酷く徒歩で向かう。途中で、また連絡が入り霧吹きを買って来て欲しいというので100均で購入した。

 もう間もなく開始という時刻になったが、1名来ない。門松の製作説明を担当する人であったが、来ないし電話連絡も取れないので急遽、別の方がピンチヒッターを頼んだ。

 最初は、出前講座でこれは自分が担当である

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 もう皆、早く門松を作りたいというオーラを感じる。今回も10分で止めた。

 今回は製作手順を説明しなくて楽であるが、珍しく小学生も参加していたので、こっちのフォローに入る。

 藁を巻いた後に、藁縄で縛るが、ロープワークが出来ない方が多いので、あちこちで呼ばれる。限界なので、どんな結び方でもいいとしのいだ。

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 真ん中のシュロ縄もロープワークの男結びの応用編で輪を2個作るがこれも出来ない方が多い。まあ、毎度のことだけど!

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 続いて、藁編みである。小学生に教えて実際にやっているところである。覚えが早い。

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 大分、編めて来たようだ。

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 ここは、毎年やっているので、もうお手の物である。

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 長さ調整である。

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 三本竹を立てる。ここは、始まる前に、斜め切りがされていた。間違った斜め切りを何本か見つけたので、別にしておく。

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 これなんか、綺麗に正面を向いている。ここまでで、植物は実が取れるので自宅で活けるという。

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 見本である。こんな形に仕上がるのである。

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 今日で、今年の行事は終わったが、自分のタスクはまだ終わらない。贈呈用の門松2体を届けること、自宅の門松を作ること。自宅の干支を作り、それを年賀状に入れること・・・・・。

 プロジェクターや作業台を返却にいかなければならない。

 まだまだ、ゆっくりできないなあ。