■FL役員会
今日は家人が昼出勤のため、早朝からセカンドオフィスへ向かう。雨が降っていたが、傘をさして歩けないことはない。傘を差さずに歩いている方も見えた。しかし、なんかだるい。原因としては、昨日のワクチン接種しか思い当たらない。そのため、バスで向かう。お出かけ定期は9時からなので通常料金で向かう。
ほとんど開店直後に入店し指定席を確保する。今日は水曜日なので常連さん達は来店されないと考えていたが、いつもより30分ほど遅く2名来店された。
今日は、釣りの話で盛り上がった。カジキを釣ったら、代わりに缶詰をくれたというのが面白かったね。釣りの得意な常連さんなので、知らない話が聞けて面白かった。
帰宅途中に八百屋さんに寄り、生姜1個だけ買う。
帰りは陽射しがかんかんで暑い。まったく、不安定な空である。そこで、冷やしラーメンにすることにして何も買わずに帰宅した。冷蔵庫を開けて、シマッタ!と思い出した。昨日の味噌ラーメンの野菜の余ったのがタッパに入っている。やはり、今日もみそらーめんになる。しかし、昨日と同じでは芸がないので、今日は白みそにした。
味は申し分ない。白みその頻度が増えそうだ。
今日で、手打ち麺が無くなったので、新しく麺を打つ。なかなかまとまらなかったが何とか形になった。
これで、6食分である。
食後、家族の送り迎えがあり、少し休んで役員会に向かう。車で行ったのは初めてである。定刻になっても始まらなかったのは、道路が酷く混んでいたという。
議事録を取りながら会長の発言を聞いている。
この後、この内容を会員向けに発信しなければならない。明日にしようかなあ。
■「作家の贅沢すぎる時間」(伊集院静著、双葉社、2020年)を読む。(その2)
「何をやっても上手くいかない時はあるものだ。そういう時は一目散に、その場所から遁走するのが一番らしい。」
「ミサイルが飛んで来たら、どうすることもできない。これが常識の答えである。」
「答えが出ないことの方が、実は私たちが生きている社会はあふれているのだ。」
「“陰徳”とは字のごとく“徳をするのに陰でなせ”」
「私は二十歳を過ぎたあたりから、休日を取ったことがない。」
「~人と同じ行動をしていると、疲れるだけである。」
「名著などというものは、読み辛いし、読んで面白いものなどほとんどない。」
「~きちんと落第もしている。」
「~これは前にも同じパターンがあったぞ。~その予感がすると、大半のケースがプラスになっている。」
「ギャンブルが暮らしの一部、いや大半であったことを経験した人なら、あの張り詰めた空気感ほど興奮するものはない。世の中の、他のことなどどうでもよくなる。」
「最初から、ストーリーも、構成も、最終シーンもできている小説は実際書いてみると、実につまらない作品になってしまうんです。」
「~不安や恐れの中にしか核心は潜んでないのかもしれないね・・・・。」
「勝ちに、大差も、僅差の勝利もないのである。」
「歳を取ると時差がなくなるんですよ」
「~イイ状態はずっと続かないし、悪い時もずっと続かないという考えができる~」
「あれころ考えたところで、たいした事は思いつくはずがない。」
「物というものにいっさいの興味が、或る時から失くしてしまった。」
「人がどれだけ過去を追い求めても、その行為はむなしいだけのもので、何かが手に入ったり、実感として見つめられるものは何ひとつない。」
「彼らには、なぜ自分たちが暮らして行けてるのか?という基本がわかっていない。」
「初心者にギャンブルのことを親切に教えるな」