冷たい風

■冷たい風

 冷たい雨なら町をさまようのであるが今日は冷たい風であった。毎日熟睡が続いており、地震があったなんて起きてから知った。

 開店直後のセカンドオフィスに着くために6時過ぎに準備をする。

 4分後に到着したが指定席は空いてなかった。まあ、どこでもいいが。

 しばらくして常連さんが1名来店される。スマホの話で盛り上がった。今日は声の大きな高齢者が2組居た。入って来たのを見て、来たか!と思ったら、元気のいい声で奥様に話しかけておられる、もう80歳は越えておられると思う。この他に、妙に元気のいい3人組が大声で入店され注文されていた。席に座ってからもマスク越しに大声で話されていた。やはり、横のテーブルの方はそそくさと席を立たれた。普通はこの行動で分かると思うが、鈍感か自己中心的か非常識な方たちである。

 オミクロン株の後はデルタクロン株が入ってきそうだというのに、こう無神経な人たちが増えると嫌だね。

 風が冷たい中帰宅する。今日はスパゲッティの日である。マーボスパゲッティに決めていたので、豆腐だけ購入する。

 今日も試作である。これまでとは作り方を変えた。

f:id:zen_chi:20220317174758j:plain

 一口食べて「決まった!」と感じた。これで大丈夫である。どうしても具が余るのでご飯を加えて麻婆丼としても食べた。

 フォレストの準備作業と考えていたが、風が冷たいので止めた。部屋にいると暖房費がかさむので出る。裏の庭木の雪囲いを外す。その時、フキノトウがでていることが見えた。

f:id:zen_chi:20220317175049j:plain

 アク抜きをしてから外出する。ホームセンターへ行っていろいろ買い物である。

 帰宅後、ふき味噌を作ることにした。今年は3パターンを検討している。八丁味噌、白みそ、麴味噌と3種類の味噌でつくろう。

 まずは、八丁味噌パターンを作る。これを餅に付けて田楽のように食べた。まあ、こんなもんかね。

f:id:zen_chi:20220317175259j:plain

 長期予報では雪ではなさそうなので、そろそろタイヤ交換もしなければと思った。

■「暗い林を抜けて」(黒川 創著、新潮社、2020年)を読む。(その2)

PTSD~ポスト・トラウマティック・ストレス・ディスオーダー」

「毎朝、散歩を心がけている丘陵地にも~」

「~頭脳で危険だと認識することと、身体が危険を避ける行動を取ることとは、なかなか一致しない。」

「秘密をたもつには、嘘をつく。」

「ジャーナリズムは、みずからの権力性を絶えず自戒せねばならないと~」

「“自分”は、何からできているのか?」

「これからの時代に“食の安全”はキーワードになっていく~」

「~お金をたくさん払って安全なものだけ食べる人と、安くて危険なものを食べるしかない人とに、分かれてしまう~」

「~三刃業~料理人、理髪師、仕立屋~」

「肥満の人は、もういない。」

「仕事は辞めたんだ。ずいぶん働いたから、もういいだろうと。」

「~PET~がん細胞は、正常な細胞と較べて、何倍もブドウ糖を取り込むから、そにお性質を利用して、転移がどこにあるかを調べる。」

「精神病院の救急車は緑色しとるんやと」

「~自分が病を得ることで、初めてわかったこともある。」