■冷たい風
冷たい雨なら町をさまようのであるが今日は冷たい風であった。毎日熟睡が続いており、地震があったなんて起きてから知った。
開店直後のセカンドオフィスに着くために6時過ぎに準備をする。
4分後に到着したが指定席は空いてなかった。まあ、どこでもいいが。
しばらくして常連さんが1名来店される。スマホの話で盛り上がった。今日は声の大きな高齢者が2組居た。入って来たのを見て、来たか!と思ったら、元気のいい声で奥様に話しかけておられる、もう80歳は越えておられると思う。この他に、妙に元気のいい3人組が大声で入店され注文されていた。席に座ってからもマスク越しに大声で話されていた。やはり、横のテーブルの方はそそくさと席を立たれた。普通はこの行動で分かると思うが、鈍感か自己中心的か非常識な方たちである。
オミクロン株の後はデルタクロン株が入ってきそうだというのに、こう無神経な人たちが増えると嫌だね。
風が冷たい中帰宅する。今日はスパゲッティの日である。マーボスパゲッティに決めていたので、豆腐だけ購入する。
今日も試作である。これまでとは作り方を変えた。
一口食べて「決まった!」と感じた。これで大丈夫である。どうしても具が余るのでご飯を加えて麻婆丼としても食べた。
フォレストの準備作業と考えていたが、風が冷たいので止めた。部屋にいると暖房費がかさむので出る。裏の庭木の雪囲いを外す。その時、フキノトウがでていることが見えた。
アク抜きをしてから外出する。ホームセンターへ行っていろいろ買い物である。
帰宅後、ふき味噌を作ることにした。今年は3パターンを検討している。八丁味噌、白みそ、麴味噌と3種類の味噌でつくろう。
まずは、八丁味噌パターンを作る。これを餅に付けて田楽のように食べた。まあ、こんなもんかね。
長期予報では雪ではなさそうなので、そろそろタイヤ交換もしなければと思った。
■「暗い林を抜けて」(黒川 創著、新潮社、2020年)を読む。(その2)
「PTSD~ポスト・トラウマティック・ストレス・ディスオーダー」
「毎朝、散歩を心がけている丘陵地にも~」
「~頭脳で危険だと認識することと、身体が危険を避ける行動を取ることとは、なかなか一致しない。」
「秘密をたもつには、嘘をつく。」
「ジャーナリズムは、みずからの権力性を絶えず自戒せねばならないと~」
「“自分”は、何からできているのか?」
「これからの時代に“食の安全”はキーワードになっていく~」
「~お金をたくさん払って安全なものだけ食べる人と、安くて危険なものを食べるしかない人とに、分かれてしまう~」
「~三刃業~料理人、理髪師、仕立屋~」
「肥満の人は、もういない。」
「仕事は辞めたんだ。ずいぶん働いたから、もういいだろうと。」
「~PET~がん細胞は、正常な細胞と較べて、何倍もブドウ糖を取り込むから、そにお性質を利用して、転移がどこにあるかを調べる。」
「精神病院の救急車は緑色しとるんやと」
「~自分が病を得ることで、初めてわかったこともある。」